きのこの山の自己否定

「きのこの山」といえば1975年販売以降、後発の「たけのこの里」と血で血を洗う抗争を続け、最終戦争となるべく「きのこたけのこ戦争」では一敗地に塗れたものの軸にクラッカー、傘にチョコレートという愛らしいフォルムで今なお愛され続けるお菓子界の古豪である。
その「きのこの山」が新作2作続いて傘を捨てるという暴挙を連発したため今後の方向性を見定めるべくスマホの過去写真からちょっと振り向いてみただけの異邦人(久保田早紀)
問題の2作がこちら。

この時はまだ許せたんだよ。
あ、ちょっと間違えちゃったんだろうなって。
チョコレートコーティングも味は悪くなかったし。

問題はこいつ。
またチョコ脱いじゃったってのは最早確信犯。
味の方はココアビスケットだし。
もしかしてあの幻の「すぎのこ村」の呪い?
公式キャラクターのきの山さんを捕まえ、小一時間ほどこんこんと問い詰めたい。

ということで、ぼくがウルトラマラソン続ける様に成ったのは、初めて出場した富士五湖のレースのエイドで食べ放題だった「きのこの山」が嬉しかったからというくらい「きのこの山」贔屓のぼくの「きのこの山」過去写。

あれ。もっとあると思ったけど意外と写真残ってないなあと悲しみを持て余す異邦人(久保田早紀)

追記。

ネットで確認してみたらきのこたけのこ戦争(きのこたけのこ国民総選挙)は過去3回開催されていて、「きのこの山」は3回目にして初勝利を収めた様です。