シュトーレン

本日もダメ人間の日。もう今週はダメ人間週間ということにしちゃおうかな。
ベッドで本読んでるとどうしてこんなに時間が経つのが早いんだろう。
「月日は百代の過客にして、しかも元の水にあらず。とかくに人の世は住みにくい」
松尾芭蕉から方丈記で夏目漱石だってそう思ってる。

お腹すいたから起きる。
実はおとっときのがあるのだけれど先にそちらに向かうと食べ過ぎてしまうので、きちんと腹ごしらえしてから。
まずは似非チーズのカプレーゼ。
こちらも、昨日の夜のうちにちょこっとだけ用意してある。

ヨーグルト100g
サイリウム4g
塩少々
を混ぜ混ぜ。
600W電子レンジで1分。
粗熱をとって冷蔵庫で一晩。
今回は小岩井の生乳100％のやつを使う。
同じ小岩井のプレミアムヨーグルト、グルメファンのが、もっと好きなのだけれどあちらは売っているところ少ないし何より高いので加工には勿体無い。
ということでこちらなのだけれど、これも十分美味しい。
一番好きなのが

このへりについてる部分ね。
100gをチーズに使ったら、このヘリ含めて残り300gをそのままいただいてしまう。

ということで翌日チーズの方はできてたので、トマトと合わせてこう。

レシピがヨーグルト100gだったのでその通りに作ったけど、圧倒的に少ない。
もっと作ればよかった。なんなら400gチーズにしてもよかった。
多分前回も同じようなこと考えていたはず。（前回とはレシピ若干違います）

と、これだけでは足りないのでお好み焼き。
オートミール30g
お豆腐75g
キャベツ100g
紅生姜少々
粉末だし少々

で、お昼ご飯セット。あまったお豆腐75gは冷奴。りんご処理。

休憩。

さて本日のメイン。
前回、母様のところに行った時、母様が知り合いから頂いたシュトーレンをそのままもらって帰ってきた。
母様に甘いものは危険物だからね。

シュトーレン。カタカナ外来語だな。
英語ではストーレン。本家ドイツではシトレン。
ちなみに神戸のフロインドリーブではシトーレンって名前で売ってる。
フロインドリーブ、初代はハインリヒ　フロインドリーブ。ドイツの人。
昔は、って言っても７、8年くらい前までは11月の後半にふらっと店頭に行けば買えたのに、最近では予約で完売。
という話は置いておいて、
シュトーレンはアドベント期間中に少しずつ食べていってクリスマスまで熟成させるもの。
アドベントといえば仮面ライダー龍騎が契約モンスターを召喚するために使っていたのがアドベントカード

という話も置いておいて、
アドベントはここでは降臨の意味の方が適切かな。イエス様が降臨されるまでの４週間の期間の意味もある。
この期間に少しずつ食べる。

切り方は、保存を考えてまず真ん中で切断。そこから左右に1cmづつ。
切り終わったら切り口をくっつけて、何事もなかったようなふりをしてラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ。

ということで、いただきます。

とても美味しい。
これからしばらく楽しめます😋