お腹いっぱい状態のまま走ってます。
まだ当分食べれないよなー。
えんやこっらせーどっこいせー。
あーこりゃこりゃ。
時々独り言を呟く危ない人になってます。
走ってるけど暇なのよ。
A7エイド 38,7km
これはうれしい地元産りんごのコンポート ヨーグルトかけ。
コンポートって何ポート?
リンゴの含め煮、です。
とても美味しい。
それに地元産りんごジュース。
「りんごジュースの方はおかわり大丈夫よ」って言ってもらえたのでおかわり。
幸せな気分で坂を下ります。
歩道をくだるのだけど、ここが結構辛い、無秩序な感覚で雑草が伸びているところや古いコンクリートの凹凸。
おっかなびっくり、ちょっと腰がひけてるなぁと思いながら走ります。
聞こえる確かな足音。リズム感が良い。雑草も凹凸も気にしない勢い。
トレイルの人だなぁと思って、道を譲ります。それにしても格好良い走り。
続いてきこえる足音。今度は2人。また見送ります。
この3人はチームのようで、この先エイドでは飲み食いゆっくり、走るのはしっかりという感じで何回かすれ違いました。余裕のある人達はやっぱり違います。
ちなみに、トレイルとは非舗装地のことで、ランニング業界では主に山道、いわゆる登山路を走ることを言います。
ぼくもそろそろトレイル再開しないとなぁ。
流石に夜のお1人トレイルは怖いので、暑い間はずっとサボってたんだよね。
待ってろ、六甲山。気が向いたら走りに行きます。
お見送りの後、恐々でもしっかり走ります。
A8エイド 42.8km
芸備線利用のワープ使用者はここからゴール一つ手前の駅まで電車。
ちょっと羨ましい。
エイドの方は甘酒と地元産紅はるかの焼き芋、
甘酒だけいただいて焼き芋スルーしたら「甘いから食べてってー」と年配のお姉様方からの甘いお誘い。
ごめんなさい、いまはまだお腹いっぱいなのよ。
「えー、こんなに甘いのにー」
えと、えと…とにかくごめんなさい🙇
再スタートです。
上りの開始。道が九十九折なのでどこまで行ったらお終いかわかりません。
方向と足下だけを見て走ります。
A9エイド 49.4km
地元野菜の味噌汁
2種のおにぎり
一切手をつけられません。
給水だけでスタートです。
辛い旅は続きます。
ただ坂は歩きません。
足元を見ながら走りつづけます。
「ナイスラン」
歩いている人が声をかけてくれます。
頑張りましょうと返します。
上って上って上って、やっと下り。
やったー終わりかーと思っていくらか下ったところで先にT字路があるのが見えます。
あと、レース用の標識も。
悪い予感がする。
標識はー…上を指してた。
上ります。とにかく終わりがわからないので怖くて歩けません。
幸い、それほど長い上りではなく折り返して見えるのは下りの道、熊野神社の境内、そしてエイド。
A10エイド 54.3km
梅干し
パイナップルスライス
レモンの蜂蜜漬け
高校の時のハンドボール部のマネージャーが持ってきてくれたようなメニューが嬉しい。
みんないただきます。
「後はずっと下りで15kmとちょっとです」
15kmとちょっと!
普段走ってる距離と変わんないくらいです。
やったー。
ということで次でゴールへ。
林檎は北国産、サツマイモは南国産のイメージですが
両方味わえる、お得な大会ですね
でも、全部は食べれないんだァ
やっぱり、前半と後半では、体が欲する物が違うのかしら?
比婆のあたりってリンゴ栽培が盛んなようで、リンゴ狩り農園とかが結構ありました。
ぼくもリンゴは北ってイメージだったからちょっとびっくり。山間部は冷えるから?なのかな。
あ,最初に梨もでてきたな。いろんなもの作ってるのね。
エイドの食べ物、前半戦からこれだけ重量級なのはちょっと珍しいかな。お米が続いたのは米不足対応に喜んでもらいたいって思ってもらったのかも。
ま、何にせよありがたいことです😁
まだ重量級待ってるしね。
りんご三昧、うっかりこれ青森あたりを走ってるのだと勘違いしてしまいました。甘党にうれしいエイドがたっぷりで、読むだけのあたしも楽しいです。にしても、最初の巨大オニギリにちょっと恨みを持ちましたよ。
えんやこらっせ、という掛け声、お囃子?は初めて聞きました(読みました)。にゃんたさんオリジナル?
あら、🎵えんやこらせーどっこいせー、はご存知ないか。
河内音頭の一節です。
まー、東京音頭みたいなもんだね。盆踊りとかでよく流れます。
すごいエイドだねぇ
エイドだけお邪魔したいもんだ
え、
ワープありなの🥰
この辺りのウルトラのエイドはどこもすごいのかもね。ワープはぼくも興味はあるんだけど、電車が滅多に来ないから時間合わせるのが大変かも⏰