クリティカルシンキング

クリティカルシンキングとは現状の課題・問題が何か、その事象を「批判的」に捉えて、本質的な課題は何か、それに対する仮説・回答は何かということを網羅的に、かつ深く考え抜く思考法のこと。
クリティカル(批判的)ということで、語義からも分かるとおり日本人には馴染みにくいとされています。
逆に日本人が得意とされるのがロジカルシンキング(論理的思考)。物事に筋道を立てて、矛盾がないように根拠を積み重ねることで結論を導くもの。
学校教育が目指すところのものでもありますな。

よく語られる霊(違、例としてスーパーで夏冬にお野菜セールをやったら夏場の方がよく売れた。今後は夏場のセールに販促費用を多めにしようというのがロジカルシンキング。
セールが効果的だったというわけではなくて、夏場は近くにドレッシングを置いてたからではないの?と考えるのがクリティカルシンキング。(まぁ単純すぎるけどね)

昨日の読書。

「限界はあなたの頭にしかない」
もちろんKindle Unlimited。
私たちの能力や成長可能性は本来無限であるが、多くの人は自分の頭の中にある、無理だ、できない、という思い込みから自分の成長に天井を作っていると指摘する自己啓発本。
クリティカルシンキングをおすすめ。
まぁそれほど長いものでもないのでUnlimitedならおすすめ。
「限界はあなたの頭にしかない」の一節で幅広い視野を持たせるため、セミナーに来たアスリートに編みものの本を勧めるという話があるのだけれど、ぼく的には並行して読んでた「ダンジョン滞在歴30年のおじさん」2巻完結両方ともUnlimitedのラノベの方がもっとおすすめ。

読み終わったの午前2時半。
惰性で走りに出る。
家を出て160m。
毎日走ることに意味があるのだろうか。今日は休息をとった方が効率が良いのではないか。
クリティカルシンキング。

ということでキッチンで梨食べて、寝る。