スケベニンゲン

ひたすら疲労回復に努める日。
ふと昔読んだ作者の本を読み返したくなって読んでみる。


「この大陸でフィジカは悪い薬師だった」鳩見すた
凶暴な魔獣が住む世界で、旅をしながら怪我をしている魔獣を治して歩く少女と、それをやめさせて更生しようと付きまとう聖職者の話。
例によって、何も覚えてないし展開や結末どころか主人公すら覚えてなかったので、最初から最後まで二度楽しめる。
これが老人力!

ということで読んでいるうちに、着替え姿を見られてしまった少女が聖職者に投げかける言葉が「スケベニンゲン」
ぼく行ったことあります。
オランダにいた頃、一度スケベニンゲンと呼ばれてみよう(違、に行ってみようと思って土日に行ってみました。
ちゃんとネットでホテルの予約取って。


オランダの中で北海に面したところ。

アムステルダムから少し離れたところで

デン・ハーグ(通称ハーグ)の一部です。

海に面しているということで、日本だと湘南…というよりは昔の熱海みたいなところですかね。
海水浴場やホテル、レストラン、カジノなどがある観光保養地です。
当時のスマホは失くしてるし、記憶もほとんどないのだけど、とりあえず無料サイトから写真集。


海を見て、あーこの向こうはイギリスなんだなーと思ったことは覚えてます。
あと、街をぶらぶらしてカフェでお茶。その後カジノへ行ったかな。
オランダではカジノ合法。大麻だって吸う場所によっては合法(吸ってません😅)
カジノ入ったものの何すれば良いのかわかんなかったので、€50ほどスロットマシンへ。
時折熱い展開はありましたが、最後は何事もなかったようにスッカラになって終了。
晩ご飯用にその辺のファーストフード買って帰ったような気がします。
で、翌日はそのまま帰ったと。
交通機関ですが、AIに確認したらそうそうこの通り。


当時はアムステルダムの隣町、アムステルフェーンに住んでたので、トラム(路面電車)でアムステルダム駅へ。
ん?52番。そっか52番は路面電車区間もある地下鉄。7番に乗ってどこかの駅で乗り換えたはず。
で、アムステルダム駅からはオランダ鉄道のインターシティ。

電車乗ったら結構混んでるなーと思って、隣の車両見たら空席が。
ラッキーと思って座ってしばらく景色眺めてたら検札の人が回ってくる。
チケット見せたら、ここは1等車だからこれじゃダメだよ、あっちの車両いきな、と。
1等車、2等車あること知りませんでした。本来なら罰金もののようですが、許してくれました。
その頃には2等車も空席があったので、座って無事ハーグへ。
で、そこからトラムに乗ってスケベニンゲン、無事ホテルに到着しましたとさ。

記憶終了です。

今日の昼ごはん。

初めて、プレーンオムレツがフライパン片手でひっくり返せた記念。