沖縄ネタ、もう少し続くので今日はちょっとお休み。
閑話休題ってやつ。
遠藤周作なら狐狸庵間話(こりゃあかんわ)
沖縄から戻った次の日の夜。
走ったあと乗った電車。
前に座ってるお兄さんのTシャツ。
文字と絵?
半分寝てるように丸くなって座ってるので2行の文字の1行目だけが見える。
MICHAEL
あれ?なんて読むんだ?
ミカエル?ミハエル?ミシェル?
お兄さん、先に降りたのでそのとき見えた絵でわかりました。
あー、マイケル。
ジャクソンさんちの方でした。
リンク
これとはちょっと違うんだけどね。
ちなみに聖書の大天使ミカエルは
英語ではMichael(マイケル)
ドイツ語ではMichael(ミヒャエル)
フランス語ではMichel(ミシェル)
ローマ字読みってのが昔から話をややこしくする。
日本におけるローマ字表記は室町時代に来日したポルトガル人が日本語を自分用にメモするために使い始めたものだそうです。
「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」という川柳は有名ですが、Goetheはドイツ人なのでゲーテでも正しくないってこの人は思ってます。
神戸の夜。
沖縄からの帰還直後はまだ食欲旺盛。
走った翌日の朝ごはん。
ユリウス・カエサルが思い浮かぶました
ラテン語から始まり、様々に発展しますね
高校の時かなALFREDの各国の名前を習いましたヨ
グルジア共和国も今ではジョージアになりましたネ
最初、聞いた時は違和感ありましたが
ジョージアの日本大使のX、日本の事、褒めてくれてなんか親近感ありまくりです
ジョージアっていうとアメリカのジョージア州の方思い出しちゃうんで、これは最初違和感あったなぁ。
お相撲さんの出身地でよく聞きますね。ってお相撲あんまり見ないけど。
セロ弾きのゴーシュを見かけるたびに、「ギョエテとは」を思い出します。ゴーシュってゲーテさんなのかな、と考えるけどそういう意見はネットにはひとつもなく。うちのオケのセロ弾きさんのメアドはgoshu。ちなみにこの人国語の先生。ドイツ語の先生だったらどういうスペルにしたんだろうといつも考えます。
Haydnの名曲「皇帝」も楽譜にはkaiserと書いてあるけどシーザーはcaesarでイタリアではチェーザレでバイオリン教本カイザーはkayserで。
ムソルグスキー「キエフの大門」がこないだラジオで「キーウの大門」と紹介されてたの初めて聞いて、相当な違和感でした。
ドイツ語表記ならgauche のようね。
カエサルはイタリアはラテン語系だからc始まり、ドイツ語はゲルマン系だからK始まりなんだろうね。
英語はゲルマン系だけどかなりラテンに日和ってるからなー。