収穫の季節

うんとこしょ。
どっこいしょ。
嬉しい収穫の季節です。
ということでたまには、カブの話でも、と。お野菜じゃない方の。

株の買い方には、大きく3つ。
1)配当がもらえる株を買う
2)市場全体の成長を見込んでインデックスー投資信託(株の詰め合わせセット)を買う
3)当たればでかい個別株を買う

別にどれか一つに絞らなければならないわけではなくて、組み合わせても構いません。
強欲だけど気の小さいぼくは3つともやってます。

そして、今12月と6月は1)配当株の収穫の季節ーほとんどの日本株の場合。
何種類かを組み合わせてるので、この季節はお知らせと振り込みが数社からあります。


あ、オリックスとソフトバンクがまだ来てない。
実はこれらは高配当銘柄と言って配当の金額が他より大きいもの。
全体としての配当率は現在の株価に対して3.5%(税引き2.8%)ですが、実はこれは購入時より株価が上がった為比率として少なくなったもの。
購買時の金額にたいしての配当率は


7.3%(税引5.6%)です。
もし新NISAの成長投資枠分(240万*5年)でこれを買っていたとしたら、配当金にも税金はかからないので
1,200万*0.073ということで毎年87.6万円入ってくることになります。

参考書はこちら。


両学長の「【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学」
つい最近まで、旧版がKindle unlimitedだったのだけど、新版が出て有料になってしまいました。
ま、両学長についてはYouTubeで散々出てくると思うのでご存じの方も多いと思います。

配当株は一度買ってしまえばよほどのことがない限り売る必要がないので、それが気分的に楽です。

2)の市場全体の成長を見込んでインデックスー投資信託を買う。
とりあえず将来的に増えるものを買いたいけど、何買っていいか分からない場合買うものです。
インデックスとはどこかの市場に連動する株の詰め合わせのこと。通常積み立て形式で買う場合は投資信託と呼ばれ、また株のように売り買いする場合はETFと呼ばれます。
日本経済に限定するものなら日経平均、アメリカ経済に連動するものならSP500、全世界に連動するものならオールカントリーというインデックスを買うことになります。
ぼくは新NISAについては、積立投資枠、成長投資枠ともにSP500です。
インデックスの場合、取崩し(換金)については自分で考えてやる必要があるので、その時面倒にならないよう1本の投資信託にしてます。
これも長期で持つべきもので短期の成績は気にしてもしょうがないのだけど、今年の成績は+15%。
こちらは複利が効くので、このまま続くととんでもない金額になっちゃうけど、不出来な年とならして考えると毎年5%くらいの成長になるんじゃないのって言われてます。

参考書はこちら。Kindle unlimitedです。


先日お亡くなりになった経済評論家の山﨑元さんが息子さんに宛てて書いた手紙を、一般の読者に向けて公開してくれたものです。
このかたは経財評論家の良心のような方でした。
ついでにこちらもunlimited。


「超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」
ちなみに山﨑さんの推しのインデックスは全世界です。

なお、投資信託はインデックスのほかに、この株の組み合わせがいいって推奨して打ってるアクティブというものもありますが、これは性格的には個別株と同じように考えた方が良いと思います。

3)当たればでかい個別株を買うは、やっぱり結構難しい。
栄枯盛衰、盛者必衰があるからね。
ぼくはTESLAとINTELと後少し。
NVDA買えるほど優秀ではなかったからね。その代わりにQQQ(NASDAQ全体のインデックス)持ってる。
こちらの参考は


ハナコの「日米の差はどんどん広がる! 今こそ米国株: 2024年新NISA最新情報」
米国株だけどね。
ぼくこれ漫画喫茶で読んだ。

ということで、この12月のぼくの配当収穫は約60万。
一ヶ月10万円のお小遣い😁

そして今日のぼくのおやつ。

クリーム大福とフルーツゼリーとチョコボール。
チョコボールにエンゼルはいませんでした。