右脳派なパン好き

雨の日のネタ投稿。
200キロを越す超ウルトラマラソンを走る人の中には、後半幻覚を見る人が一定数います。
もちろん見やすい人もいれば全く見ない人というのもいるわけですが、その中でもぼくは相当幻覚というか幻というか、が発生しやすい人のようです。

この間の佐渡208kmの時の後半、2晩目を走っていた時のこと。
暗い歩道、狭いので相方と前後ろに走っている。前が相方、後ろがぼく。
民家から白い葉の木や、子供たちが作ったような七夕の飾り付けのようなものが見える。
走りながら会話
ぼく「ねー、そろそろお祭りかなー」
相方「え?なんのこと」
ぼく「その辺の飾り付け、笹の葉にムーミンとか…」
相方「えっ?」
ぼく (悟る。また前みたいに幻見えてる)「なんでもない」
信号待ち。
ぼく「この白いのはなんだろう。白いよね?」
相方「緑じゃん。松の木でしょ」
ぼく(白い木をじーっと見ると松だった)「そうだね」
しばらく走る。
今度は海岸線。
つた系の植物が生い茂っている。
また七夕の飾り付けに見えてくる。
ぼく「あ、またムーミンが」
相方「ムーミン好きだね」
ぼく「そうだね」

ということがありましたとさ。
これ以外にも、影が踊り出したりとか、走ってる横を賑やかなお神輿(お囃子、鐘、太鼓付き)が通り過ぎってたりとか。
こういうこともあって、ちょっとWEBで検索してみると
「右脳派は幻覚を見やすい」とかいう記述がありました。

右脳派、左脳派というのは、人は利き目や利き腕によって多く使われる脳の部位が右側か左側かが決まるというもので、それぞれ左脳派は論理的で分析に長けた人、右脳派は創造的で芸術家タイプという分類がされる、と。
ぼくは右脳派って言われたことあるな。
また簡単に見分けるために、よく使われるのがスピニングダンサー
このダンサーが右回りに見えるのであれば右脳派、左回りに見えるのであれば左脳派であると。

嘘。これは錯視を利用したもので右回りにも左回りにも見えます。
足とか肩を凝視して、ふと瞬きすると変わります。変わる瞬間はなんか頭の中が混乱して面白いです。
ま、変わらなくても別に変じゃないので安心してください。
器用じゃない、という判定になるかもしれませんが😁

ということで、実は右脳派、左脳派という理論は既に否定されています。
血液型占いみたいなものです。
幻が見える理由は…

わかりませんっ🤣

今日は雨の日。レースでもなきゃ雨の日は走る気はないのでのんびり。

お昼どうしようかなって、雨の中散歩しながら考える。
結局お店に入る気にはならなくてパンを買って帰る。
お好きなコンティーゴ
今日は2つだけ。走らないし。


スイートピクルスのピッツァとくるみのバゲット。
2つで550円。
両方ともおいし😋

株式市場。
アメリカは冴えず、日本も低調。
特に最近日本株のボラティリティが高いね。
ちょっとグダグダ動きすぎ。
マイナス25万くらいだけど、当面放置。