坂道嗜好性症候群

坂道嗜好性症候群は坂道や階段を見るとついふらふらとそちらに寄ってしまう恐ろしい病で、挑戦心向精神症(いわゆるチャレンジャースピリッツ)の一種とされる。その方向性により上り坂を好む上り派、下り坂を好む下り派に大別され上り派についてはそのM気質の強さから危険度がさらに上がることが認められている。
46の諸症状が確認されていることから欅坂46との類似性が指摘されていたがボーカルの交代に伴い櫻坂46となっても画数が変わらないため、欅坂角を曲がると櫻坂ということが通説とされている。

ということで、今日はあまり走る気はなかったのだけれど、まあ図書館にでも行こうかなと思って800mほど先の図書館に走って向かったところ、つい通り過ぎてしまい引き返そうと思ったところで、この標識を見たものだから、ついつい誘われて上に上がってしまった坂道嗜好性症候群上り派の軽度被患者でした。

ちなみに8%の上り坂とは100m水平に移動すると8m上ることを意味しており、その角度は三角関数のタンジェントを使って求めると角度θは4.5739…
およそ4.6度となります。
角度的には大したこともないようにみえますが、数値的にはあのベタ踏み坂より上なのよね。(島根側6.1%、鳥取側5.1%)

山には入らないつもりだったけど、ついついショートカットのため山道へ。ここから登ると六甲山でも危険度の高い西山谷ルートということになってしまうので、友達のいないぼくは近づかないようにしてる。

無事に下っておやつタイム。今日も図書館には行けなかった💦

11km