大福の中には

大福餅の元祖は室町時代のうずら餅。
塩餡を餅で包んだ姿がうずらの卵のようだったので、そう呼ばれたと。
別にうずらの挽肉が入ってたわけじゃない。
一つ食べればお腹が一杯になることから大腹餅と呼ばれるようになって、転じて大福餅になったのが江戸時代。

餅に小豆餡以外が入ったのは新宿曙橋の大角玉屋の苺大福が始まり。1985年。
室町時代が1300〜1500年代だから、小豆餡以外を入れるのに400年以上かかったことになる。
すごいぞ、大角玉屋。曙橋なのに。
なんか人気のない曙橋。

今日の天気は朝から曇りのち雨。
燃えるゴミ出しの後は、大谷さんの登板をしばらく眺め、やがて鳴る雷。
今日はちょっとお出かけしようと思ってたのに、驚き桃の木山椒の木 一気にその気は無くなって、お酒抜きの小原庄助さん。

注)小原庄助さん(本名 久五郎さん)は朝寝、朝酒、朝湯が大好きでそれで身上(しんしょう)潰したー自己破産したとされる人。
ぼくは朝酒しないので問題はないとされている。

お昼ご飯、
雨の影響を確認。

それほど雨量はなかったようです。

朝ごはん、今日は大福にします。

キィウィ大福食べたい。
まず2つ頼んで、

ふと視線を上げると冷凍大福。
アイスのように食べれます、と。
じゃあ、それ。八朔とシャインマスカットと…粒あん。
ここは大福の矜持を尊重して。

おうち帰って、しばらく解凍してから食べる。

健康至上主義のぼくとしてはこれでは栄養が偏るのはわかっている。
トマトと玉子を添える。

玉子、まだ焼きすぎだなぁ。
ということで、フリーレンを見返しながら、各種大福餅。

お腹が大腹です。