何はともあれ、今回は宮古島の暑さを舐めてました。
来年の僕のためにも記録しておきたいと思います。
前提のミス。
暑熱馴化(暑さ慣れな感じの意味)不足。
直前のレースで足痛めて3週間ほど走ってなかったってのもあるけど、走り出してからも夜だけしか走ってない。
汗腺の準備がまるでできていませんでした。
そして最大のミス。
日焼け止め忘れた。
色白の僕は顔も腕も足も人参状態。
これはもう軽度の全身火傷だよね。
次のミス。
首に巻いてたはずのタオル、スタートした時点ですでに落としてた。
気がついたらない。直射日光うなじ直撃。
なぜ落とした😅
汗拭きもできない。ハンカチタオル絞りながら使ってました。
次の次のミス。
携帯した水筒が500ml1本のみ。
通常の長いレースでは自販機で補充するのでそれで足りるのですが、宮古島はともかく離島に渡ると自販機がない。
10km毎のエイドのみが頼り(期待しちゃいけない私設エイド、出してくれてても後ろは品切れ状態)。
せめてもう1本分くらい水筒持っておいた方が良かったなぁ。
ハイドレーションでも良いけど、給水自体が難しいからなぁ。
今回水が心配で飲むのを加減したのも熱中症につながりました。
次の次の次のミス。防水靴に防水靴下。
靴下が雨で濡れると肉刺(マメ)ができやすく辛くなるので突然の雨に備えて今回はこれを選択していたのですが、汗で靴下の中が水浸し。これは想定しなかったなぁ。走ってて気持ち悪い。
のどかなスタートから海綺麗だなぁと思いながら橋を渡るもエイドは10km単位。
15kmを超える頃には足が痙攣。足攣りは薬で対応できてもその後頭痛、そして突然の腹痛からの下痢。
トイレはない。ティッシュとジップロックとウエットティッシュは必須です。持っててよかった。
用途は言わないけど次回も忘れないように。
熱中症の症状出まくりなので、これ以上の走行を諦めました。
まぁ今回の決断は正しかったと思います。
このレースの完走率は3割。来年はなんとかそっちに近づきたいなぁ。