25kmのいたって普通の人用のトレイル。
の割りには、結構上った気がするなあ。
ぼく、上りには我慢がきくけど下りが怖くってだめだめ^^;
25km 4時間0分19秒
累積標高は1500m程度。
最初のロードの登り坂は好調、続いてトレイルの登り坂も何とかおくれないでみんなについてく。
ここまでは、やっぱりぼくは何でもできちゃう子ねってうぬぼれてた。潰れた肉刺も治ってたし、足も動く。全然いけちゃうぜってな感じ。
登り長いなー、早く下りになんねーかなーとか思いながら登る。時々手使ったりなんかして岩をよじよじしたりして登る。
で、扇山頂上。始まる下り。最初はうひょーとかおもながら楽しく走ってたのに、下り坂がきつくなってくるとどんどん怖くなってくる。スリップ注意の標識。怖いよーと思いながらそろそろ下る。後ろから足音が聞こえると立ち止まって先に行ってもらう。
礼儀正しいんじゃなくて、こんなとこ後ろからのプレッシャー感じながら進めない。どんどんどんどんどんどん抜いてもらう。
老若男女すべからく。かなり太めな人にも抜いてってもらう。
怖い怖い。どーしてみんな走れるの?下り注意の標識。今までだって下ってたじゃんよー(-“-)坂がきつくなる。怖いよー。足ぬかるみで滑って転ぶ。後ろから来た人、「大丈夫ですか?」だいじょぶじゃねーよ、と思いながらニコッとして、あ、大丈夫です、先行ってくださいと答える。進む。ツタに引っかかって転ぶ。今度は誰もいない。起き上がって進む。進む。止まる。抜かれる。進む。を繰り返す。急な坂注意の標識。今までの坂は急じゃねーのかよ(-“-)どんどん態度が悪くなる。そろそろそろと下りる。扇山終了。続いて百蔵山。ま、ほぼ同じことの繰り返し。(中略)百蔵山終了。ロードに出る。ひゃっほー。今度こそ声が出る。そばにいた係りの人に聞く。これでトレイル終了?「残念ですけど」係りの人答える。残念じゃねーよ(^^)がんがんとばす。登り坂になると結構歩いてる人いる。けっ、ぼく平気だもんね。ごぼう抜き。性格悪くなる。やっぱりぼくは街猫だなぁと思いながら走る。んで、ゴール。ずいぶん時間かかっちゃた。
どうしたら下り坂を走れるようになるのか?とりあえずどこかのWIKIPEDIAにでも書いてないかしらべてみなくちゃね、と思いながら何にもしてない今日この頃なのでした。