神の視点

朝、ホテルの窓から。

予想通りお天気イマイチ。

イマイチ信用できないけど天気予報もこう言ってる。
大丈夫。
今日はもう飛行機に乗るまで何もしない。
飛行機の時間は13時55分。
すでにホテルには13時までのレイトチェックアウトでお支払い済みである。
時間までお部屋でグダグダ。
12時50分　ホテルの前で待っていると予約しておいたタクシーが到着。乗車。
運転手さん、結構話好き。
「お兄さんさー、どこの人ね」（イントネーションが沖縄弁）
あ、神戸です。
その時、運転手　金城学（仮名）の頭に伊良部島を出て関西に就職した息子の姿がよぎった。
（これが神視点：小説の書き方講座より）
「わん（私）はさー酒ばーっかり飲みよるけど、お兄さんあんまり飲み過ぎたらいかんよー」
あ、ぼく飲まないです。
「わんは古酒が大好きで休みの日は朝から酒ばーのんどる」
（中略）
タクシー、空港に到着。
メーター1,100円
「あ、細かいのはいいよ。1,000円で。領収書いる？」
1,000円お支払いしていただいた領収書には1,100円って書いてありました。

ありがとう。金城学さん（仮名）

ということで飛行機へ。

お隣は広島県の福山から年配のご夫婦。
これは神視点ではなくてお話しした情報。
宮古島東急リゾートにHISのツアーでこられたそうです😅

お話が落ち着いたのでKindle読んでたらあっという間に降下開始のアナウンス。

航路図から見たら四国山地かな。
なんかとてもかっこいい。

雲の上の存在からの視点。

そろそろほぼ神戸。

明石大橋と空港島。
無事到着してお家に帰る。
最寄駅の前で、ちょっと買い物。

駅前のスーパーにて。
これ、お願いしまーす。あ、持ち帰りの袋もお願いします。
「袋、5円のでいいですか？」
3円で大丈夫です。
神の目はこれは3円の袋でいけると判断しました。

大丈夫でした。