芭蕉に聞け

今日はその時々の状態を芭蕉さんにお話いただこうと思います。
芭蕉さんをご存知ない方はいらっしゃらないとは思いますが、とりあえず最近お気に入りのChatGptに確認しておきます。

はい。そうですね。日本江戸時代的著名俳諧詩人のひとですね。
ってちがーう！いや、違わないけどちゃんと日本語で言って。
どうやらChatGpt、漢字だけの質問だと中国人の方からの質問だと思うようです。
じゃあ日本語で…

ま、そうですね。「芭蕉とは」と言う聞き方もどうかとは思いますが、日本人向けに回答してくれるようになりました。
そうです。おくのほそ道で有名な方ですね。

「みちっ！この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし（後略）」
これはアントニオ猪木が自身の引退スピーチで朗読した詩ですね。
関係ないので、これは続けません。

昨日危惧した通り、お昼寝の報い。
夜は全く眠れません。
明日明後日は雨のようですので終日引きこもります、今日はまぁ走っておいても問題はないでしょう。
午前3時過ぎにお家を出て、阪神元町駅4時54分発の電車で帰るようにします。
今日はペットボトルとビン缶ゴミの日。ゴミ出して良いのは5時からですので今はまとめて、玄関に置いておきます。
スタート。住吉川を上っていきます。

走って午前4時ごろ。
王子動物園を通りかかりました。
妙に賑やかな皆さん。

（実際の音声です。一部を除いて）
はい。芭蕉さんこの状態は。
「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪」
そうですね。桜も終わり。みなさん、寂しがってますね。
ということで、さらに走ります。
異人館をまわって北野坂を降り、山本通り経由で阪神元町駅に到着です。

時計を見ると始発まであと20分あります。
せっかくなので、ほぼお隣の駅あたりの花隈城跡へむかいます。
花隈城は織田信長が荒木村重に命じて作られたお城ですが、村重が反旗を翻したため信長によって攻め落とされました。今では石垣だけが残っています。

芭蕉さん、あの句を思い出すでしょう。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
そうですね。城を落とされた兵（つわもの）さんたちの無念が漂っているようです。
ただまぁ提灯があると夢の跡、というよりはお花見のあと、夜桜見物の後かなと言う気はしますね。

のんびりしてると始発に間に合わなくなるので、大急ぎで駅に引き返します。始発間に合いました。約20分でお家まで到着です。
家に入ったらあらかじめまとめておいたゴミを持って引き返してゴミ出しも終了。
ちょっと眠くなってきたので寝ることにします。
はい、芭蕉さん。この状態は？

「旅に病んで　夢は枯野を　かけめぐる」
ちょっと違う…