この人のがKindle unlimitedに入ってるのかと思って、嬉しくなってすぐ読んだ本。
還暦を迎えて隠居した大店のご主人が、人生という双六の「あがり」に着いたなぁと思っていたら、もう一度双六を始めることになってしまうというお話。
この人らしいとても素敵な話。
で、これだけかと思ってたらKindle Unlimitedがもうひとつ。
座敷童と呼ばれる力を持った少女と、彼女におしつけられた運命から解放してやろうと抗う問屋の倅の話。
1晩で2冊読了。
もったいないことをしてしまった。
元々この人の作品は
とか
のような江戸ものが好きで読んでいたのだけれども(このへんはUnlimitedじゃないよ)
現代物の
も好き。
神楽坂で履き物屋を営む元芸者の粋なお婆ちゃんと孫の話。
シリーズもので今4巻目まで出ているのだけど、4巻目はまだ文庫本化されていないので、我慢している今日この頃。
舞台の神楽坂はぼくの好きな街。
いりくんだ路地に
こんな店や、
こんな店。
大通り沿いのこの店のショーウインドウも好きだった。
大食い界の登竜門。神楽坂飯店。
ジャンボ餃子は1個で餃子100個分の材料。店内で挑戦中の見かけたことある。
ジャンボ餃子はフォークとナイフで切り分けて食べるのだけど、餃子の皮がステーキ肉の厚み😅
挑戦メニューは餃子100個かジャンボ餃子1個かのいずれかが選べて、餃子100個の方が成功率が若干高いそうです。
食欲が旺盛な方は是非。
もちろんぼくはそんなことしません。
大学時代、高松にあったラーメン屋チェーンの「豚太郎」で餃子6個8人前30分で完食したら無料+2,500円分の食券プレゼントってのにチャレンジして、見事成功したもののそのあとかなり苦しんだから。