2024みちのく津軽154を振り返るその1

さて、みちのく津軽154。このレース実はショートコースと言われていてフルとなるみちのく津軽264の後半部分を走ります。
ルートは同じなので、こちらのレースのスタート位置は♫ご覧あれが竜飛岬きたのはずれと、の10kmほど手前。
結構、行くのが大変です。
説明会が開始となる13時くらいに到着するためには、前泊の青森からは
JR津軽線 青森 8:14 発 蟹田 8:50 着
代行バス 蟹田 9:00 発 三厩体育館 10:00 着

このあとだと間に合わない感じ(実はあとから新青森発の専用バスが1本チャーターされたようなのだけれど)
早めに朝ご飯済ませて、電車からバスへ。
バスの運転手さんがなんか頑張っちゃってくれたようでさらに早めについちゃったのだけれど、別にすることもなく体育館でグデー。
12時に受付がはじまったので、受付してお昼ご飯。
青森のコンビニで買ってきた、これ。

イギリストースト。
2枚の山型食パンの間にマーガリンとグラニュー糖。
焼いてないけどトーストなのな。青森県のソウルフードだそうです。
ふわふわ食パンにしょっぱくて甘くてザラザラな食感が美味しい。
ただ似たようなの昔、高校の購買でよく買って食べてたな。

13時からの開会式&説明会も滞りなくおわり(町長挨拶なんてのもあるんだ)、出発準備。
まだまだ日は高い。一応1.5L分の水分を背負って行きます。
スタートはアイキャッチの図の上の方の緑に黒丸。
そこから左の一番上、龍飛岬まで行ってもどってきたら1回目のエイドポイントです。

場所 距離 間隔 到着予定 到着実績
スタート 0 1
注1 左折して旧道 1 10 15:07
注2 左折して山側 11 0.5 16:22
注3 左折して国道339 11.5 1.1 16:26
注4 竜飛岬往復 12.6 0.1 16:34
竜飛地区コミセン 12.7 0 16:35 16:31
注5 階段国道降る 12.7 0 16:45
注6 国道339横断,右折 12.7 12.4 16:45
三厩体育館 25.1 1.4 18:30 18:12

そこそこ予定通りに順調です。

三厩体育館の三厩、読めますか?
みんまや。元は三馬屋とも書いたらしい。
鎌倉時代、源義経はその活躍を妬まれ、兄の源頼朝に殺されたとされていますが、東北の方では実は義経は殺されたのではなく北に逃げたという義経北行伝説が各地に残っています。
竜飛岬まで来た義経が海を渡って逃げれますようにと三日三晩天に願ったところ、観音様より三頭の天馬が与えられて、それで北海道に渡ったと。
その伝説からついた地名が三厩。
なお北海道に渡った義経はさらに北へ逃げ、樺太から大陸にわたってチンギスハーンと名乗り、一大帝国を築いたというのが義経=ジンギスカン伝説。