ちょっとまぁ現実逃避は一休みしてお腹が空いた朝6時。
お素麺が食べたい。
毎度、こんなこともあろうか、との
お湯沸いたら、パラパラって放り込んで、ブクブクって噴き上がったら差し水して終了で、よかったんだっけ、と思いながらレシピ検索。
素麺は茹でるな、と。
あら、そうなんですの?
じゃあどうするの、ということでやってみる。
まずー
お湯を沸かす。
沸騰してきたところで、
パラパラパラと入れて軽くほぐす。
終了。
蓋をして、火を止めて5分待つ。
別に正確でなくて良くて10分待ちたきゃ待ってもいいって。変わらないから。
できてる。しっかりお水で滑りをとって完成。
朝7時の朝ご飯。
おそうめんだけだとちょっと寂しいので、ふぐの皮のきゅうり和え
ちょっとお肌にコラーゲン。
クニクニした食感が楽しい。
そうめんつゆにはたっぷりつけていただく。
江戸っ子は蕎麦を1/3だけつけて啜るのが通(つう)ってなことになってるけど、あれは薮に限った話らしい。
東京だと大体蕎麦は薮系、更科系、砂場系とあるけどそのなかでもつゆがとびきり辛いのが薮系。
だから1/3で十分だったってのが始まりとか。
「死ぬ前に一度、つゆをたっぷりつけて蕎麦を食べたかった」(落語「そば清」の枕)って言わないで済むようしっかり食べたいように食べなきゃね。