臥薪嘗胆って読めないやついるぅ?いねえよなぁ(そろそろ古)
「がしんしょうたん」ですね。
これ4字熟語のように使われますが、実は半分半分です。
臥薪の部分は、中国春秋時代の越に敗れた呉の後継者が薪(たきぎ)をベッドにして、「いたーい」と思って悔しさを忘れないようにしたこと。
嘗胆は呉の後継者の人に負けた越の王様がその悔しさを忘れないように肝をなめて「にがーい」と思って復讐を忘れずにいて、ついには果たしたこと、です。
ちなみに舐めていた肝は熊の肝だそうで、便秘、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胃のもたれ、二日酔・悪酔のむかつきなど胃腸の不快な症状に効能があるそうです。
仲の悪かった呉と越の国ですが、一緒の船の中では意外と仲良くしたりなんかして、それが「呉越同舟」ということに。
と言う話が書きたかったわけではなくてー、
届きました。
あれが。7月のあの催し。
前回、薪ではなくパイプベットの上で寝て復習を誓ったみちのく津軽266km。
まぁ誓ったのは復讐ではなくて復習なのでちょっと気楽な気持ちで今回は154kmのコースで。
ちょっと見にくい。
左上が竜飛岬。
今回は竜飛岬の少し右がスタート、12kmほど引き返して竜飛岬に戻りそこから一番下の弘前へと走るというコース。
前回、見てないところっばかなのでまたワクワクする。復習じゃなくて予習だな。
で、来年はもう一回266kmに挑戦したいなっと。
まぁアイスでも舐めてがんばりましょう。
今日のおやつ。
アイスだけにしておこうと思ったのだけど、黒胡麻香る濃ごまテリーヌ(真っ黒だけどおいしい)を食べて、そのあとチーズ黒胡椒かきのたねにも手を出してしまうと言う…😅