読書の時間

先週から今週の読書。
Kindle Unlimitedでちぎっては投げちぎっては投げ。
当たりを求めて、探す読書の旅。


結構いい。
ただ2巻目以降有料。
ペンディング。

ペンディングって普通に使う言葉だっけ。お仕事ではペンディング事項一覧とかよく作ってたな。
英語の意味は「ぶら下がる」、保留もしくは保留状態のもの。保留事項一覧で良いじゃんね。
兎角、昔はこんな言葉よく使ってた。
ファクト積み上げてASISからTOBE作るのがこのプロジェクトのミッションでしょう。アベイラブルなのかき集めてなんとかしてよ。ペンディングはペンディングでサマっといてくれればいいから。あコンティンジェンシーわすれないでね。ASAPでお願い。
とかね。


これも一巻だけなんだよなー。
ペンディングの上。
酔っ払った冒険者が色町を歩いていてたまたま道端で売られていた奴隷の値段を聞いたら、「金貨3枚もするからお前にゃ買えないよ」っていわれて、それくらい買えるもんねって意地はって全財産に近い金額払って奴隷を買って後悔してたら幸せになっていく話。
ま、長靴をはいた猫の大人版だな。
大体この辺のライトノベルの通貨は銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大銀貨の10進法で金貨は1万円になったり、10万円になったり。
あと人族と獣人とエルフが共存している。ちなみに葬送のフリーレンはエルフだね。


現在出版されてる3巻まで無料。
日本人からの転生者。事故にあって死んだら別の世界に転生したと言うこれもラノベではよくある設定。
転生に伴って、言語翻訳と他に何かの特典というか能力をもらえるのがパターン。
この人の場合は1年生きたら1歳若がえっることができる。44歳で亡くなって現在24歳。


現在10巻まで出版されてて8巻まで無料。
高校の1クラス丸ごと事故にあって異世界に転生する話。
転生にあたって与えられる特典は、ポイント制で自分でカタログから選択。
一見良さそうだけど楽すぎる能力や人から奪う能力は選択した時点で地雷となるという、教訓付きのお話。
そこそこ面白いけどこの先は無償になってからだな。


今読んでいる最中のもの。
4巻まで出版されてて3巻まで無料。
とりあえず、ここまではまずまず面白い。

ただ、なかなか
「ダンんジョンに出会いを求めるのはまちがっているのだろうか」
「薬屋のひとりごと」
「本好きの下剋上」
「穏やか貴族の休暇の勧め」
クラスのものには出会えないねー。

その他読んだもの。


箸休めに結構面白い。
間違いやすい用語として紹介されてる用語。
「役不足」は反対の意味で使われてるのことが多いのはみんな知ってると思うけど
「天地無用」って上下ひっくり返してはダメってのは知ってた?
ぼくどちらが天でも地でも良いもので、どっち向きに持っても良いものだと思ってたよ。


この人の本は、たくさんUnlimitedになってるね。
ちょっと説教くさいどうでも良い話けど、まぁいい話なのかな。好きな人は好きなんだろうね。
ぼくには本当の暇つぶしだな。いまさら人格者にはならんし。


これは、途中まで読んでぼくの好みのものではなかったので、やめたのだけどそのま書くのもどうかなぁとおもって、再度読者の感想をみてみたら評価がとてもよくて、「さすが、横溝正史ミステリ大賞受賞作」と。
しょうがない、最後まで読むかということでいま、読んでみた。とにかく読むのが早いのが特技です。
結論から言うと、まぁよく出来てはいるなぁと思うけどやっぱり好みではないな。
貴志祐介が好きな方ならどうぞって感じでした。
もう人の悪意系にはうんざりです。

最後。これは有料だけど買っちゃった。


読んで損はないけど、自費で買うほどでもないかと。
これは図書館で見つけたら読んだ方が良いと思います。
投資する人は、ね。