東京マラソンの35kmから40km当たりの沿道の応援で何回か出現が確認されている木の精。
そろそろヘロヘロで疲労困憊になっているランナーに掲げられるプレートにはこう書かれている。
「疲れているのは木の精です(気のせいです)」
これをみたランナーは、大概イラッとして発奮するとか。
ということで予約をとって耳鼻科行ってきました。
午前7時にアクセス競争に参加しようと思っていたものの、なんか眠れないまま午前3時。
このままだと寝れないなぁと思いながらもう一度ネット検索してたら、隣の駅に指定日24時間ネット予約可の医院。
取れました。
安心しておやすみなさい。
11時前には起床。
身支度してお出かけ。
20分ほど待たされたけど、診断。
まだできて新しいメディカルビルの一角。
機器も新しい。
まず耳の中チェック。
スコープで移した映像は目の前のスクリーンへ。
患者側からも見ることができる。
「綺麗ですねー。実に綺麗」
いやー、それほどでも😅
「中耳炎とかの炎症は問題なさそうですね。さあそうすると難しい。声がこもるような感じがする場合、低音が聞きづらいという現象があればその内部に問題があることがあるんです。聴力検査してみましょうか」
で、聴力検査。
健康診断でもやるようにブースに篭ってヘッドフォン。片耳ずつ音が鳴っている間ブザー長押し。
終了。これでおしまいかと思ったら最近はまだ先があるのね。
ヘッドフォンをもう一つつけて、反対側の耳には雑音を流している状態で検査。
結構気が散って難しい。
終了。
周波数と音量を縦軸横軸にした聞き取り結果のグラフを見せてくれる。
左右、見事に同じ形。高音が若干聞き取りづらい兆候。
「これは加齢によるものですね」
一刀両断。
「この結果から判断するに、にゃんたさん(仮名)の耳の状態に何か医学的にできることはありません」
ん、それは音がこもったり、微妙に痛いと思ったのは気のせいってこと?
「ま、医学的にはそのような診断となりますが気圧等の関係でそう思われる時間帯があったかもしれないものの、すぐ回復されたというように解釈されます。ただご自身の体の不調をいち早く感じ取られるのは素晴らしいことだと思います」
じゃあなんもなし、と。
「そうですね。このまま放置されても症状が悪化することはないだろうと現時点では考えられます。
今後何か気になるようなことがあればまた遠慮なくお越しください」
うーむ。とても言葉を選ぶ先生だ。
ということで終了。
お薬の処方もありませんでした。
大山鳴動猫1匹。
ま、そんなに大騒ぎしたわけじゃないけどさ。
そろそろお腹すいたのでパン買って帰ります。
一番お手軽なKölnで。
おうち帰ってお昼ごはん。
帰り道、歩道の段差に気がつかないで足つくタイミングずれてグネってやってしまう。
ちょっと痛いので、今湿布してるけどこれも多分気のせい。
東神戸マラソンの時から続いてる、なんならもっと前からなんだけど腰痛の方もきっと気のせいなんでしょう。
お騒がせな体ですこと。
さて、金曜日からのちょっと長いの頑張りますか。