GWといえば最近は赤間関を走ることになっているのである。
通算は4回目かな。前回はこちら。
スタート地点にはすでに顔馴染みの高杉晋作ちゃん。
今年もいいお天気をありがとう。
もう少し曇らせてくれてもよかったんだけどね。
前j回は、スタート前にすでに前走で膝を痛めていたので結構悲壮感のあるスタートだったけど、今回はキャノンボールは欠席、東神戸マラソンは中退、と足を温存しているので余裕のよっちゃん。気持ちはヤングマンである。
ヤングマンといえば西城秀樹、ぼくがかつて住んでいたたまプラーザ、青葉区美しが丘5丁目のご近所さんであった。
直接のお付き合いはないものの、たまに友達と行く居酒屋の親父が「昨日秀樹さん来たんだよ」って嬉しそうだったことは覚えています。
どうでもいいことだけどヤングマンはアメリカのバンドVillage Peopleが歌う「YMCA」と言う曲のカバーで、この曲は表向きにはYMCAに行こうと歌っているのだけど、あ、YMCAってのはキリスト教青年会(Young Men’s Christian Association)通称YMCAのことで、ここはキリスト教主義に立ち、教育・スポーツ・福祉・文化などの分野で様々な事業を展開する組織で日本でも事業をしていて、ぼくが通っていた予備校は神戸YMCAな訳でー、そういうことはサクッと置いておくと、裏の意味ではYMCAに行くといい男がたくさんいるから楽しいぜみんなで行こうぜ、っていうゲイの歌でーVillage Peopleってのがそういうバンドー、LGBTに最近センシティブな日本の社会では今はどうなんだろうねっておもうところはあるものの、アメリカメジャーリーグ(野球ね)の球場では6回裏のグラウンド整備の時間になるとこの曲がかかりサビの部分ではグラウンドキーパーが全員でYMCAの振り付けを行う(ぼくがみたのはかなり昔のデトロイトスタジアムだけど2024年のヤンキースタジアムでもそうみたい)位に愛され続けている曲であるという細かい豆知識。
と言うことで、スタートします。
と、今回のレース参加に先立ちと言うか去年のレースの終了時点で、来年は毎回お世話になっているボランティアのご家族にお礼のプレゼントを持っていこうねって相方と話をしていました。
このご家族の家はスタート後3kmほどのところにあるのだけれど、ご自宅のお手洗いを貸してくださったりジュースやお菓子を出してくださったり本当にお世話になっているのです。
と言うことで、ぼくが用意していたのはこれ。
神戸フロインドリーブのクッキーです。
フロインドリーブはこんなところ。
スタート後これを持って3km先のご家族のところまでまず走りました。
ちなみに相方が持って行ったのは、静岡おでんのパック。
結構重いぞ。それを焼きたて餃子と印字されたビニール袋に入れて走っていきます。
ウケ狙いかと言うとそう言う性格でもないし、ちょっとまぁぼくとは違う感性だなぁとは思いました。
さてお土産を渡すと、「あ、去年も寄って行ってくれた方」って覚えてくれてもいて、嬉しい気持ちで先に進みます。
山道にさしかかり、これから本格的なスタートです。
やっぱり次回に続きます。