さて昨日のこと。
ジョギングの後朝ごはんを食べてお腹いっぱい。
じゃあちょっと寝ますかねと思って、ふとスマホの予定表を確認すると今日は大学病院に口腔検査を受けに行く日だった。
あらあらあら。
目覚ましに起こされるのは嫌いなので、寝るのはやめて歯を磨きながら読書。
歯医者さんじゃないので別に痛いことはされないだろうけどまぁ歯間ブラシもデンタルフロスもつかって綺麗にしておく。暇つぶしともいう。
予約は午後2時。
お昼をすぎてもお昼ご飯は食べられないというか今は食べたくない。
のんびり出かけて、電車を乗り継ぎ最寄駅。ゆっくり歩いて病院到着。
早く行ったって早く済むわけじゃないしね。
病院到着13時半。
待合室で待つこと45分。
まぁ本よんでるから別に時間は気にならないけど、お腹すいたなあ。
2時15分診察。
「何かお変わりは?」
いえ、別に。
「はい、お口開けてください」
あーん
「別に変わりないようですね。じゃあ次回も6ヶ月後に見せてください」
はい。
「えーと、6ヶ月後というと今日は7月2日だから杓子定規に来年1月21日の2時半で。」
あ、大丈夫です。
先生、どこが杓子定規とかは聞かない。
杓子定規とは何でもひとつの形式に当てはめて物事を決めるやり方で、どちらかといえばネガティブな言葉。
決まりきっておもしろみがないとか、融通が効かないとか、いう意味で使われることば。
ちなみに杓子とはおしゃもじとかお玉のようなもで、昔は柄の部分が曲がっていたらしい。
で、そういうものを使って、定規と同じように使おうとしても、正しくはかれるはずはありませんよ、という意味だったらしい。
ま、どうでもいいけど。
ついでにいうと「猫も杓子も」の杓子はしゃもじのことでここでは主婦を意味するらしい。
「猫も主婦も」ということで誰も彼も、という意味になる。
火事場に駆けつける猫とサザエさんを想像する。
お会計を終了して、やっとお昼ご飯。
駅まで歩く。
途中湊川神社に寄って、
いつものチャップマン。
頼むのはオムナポの小。
時間をはずれているので、店は空席が多いのが助かる。
たべてる途中でお客さん2名。
頼むのは2人とも500g.
ちょっと写真を撮りたかったけど、遠慮しておきました。
と、ここまで書いて前回病院行った時はどうだったっけと読み直す。
なんか、ほぼ同じことしてる。
杓子定規。