立春大吉

立春大吉のお札（フダ）を知っているだろうか。
軒先にこう書いて吊るしておくと、旧暦の年が変わったこの時期、玄関から鬼が年が変わってお仕置きよ（すでに原典不明）とやってきて、家に入ってふと振り返るとくぐったはずの立春大吉の文字が後ろに見える。立春大吉、全ての文字が左右対称だから前から見ても後ろから見ても同じ。
「あれ、まだ入ってなかったっけ」と思った鬼はそのまま入った所から出ていきますよ、という効能を消費者に訴え禅宗のお寺発のヒット商品となったわけですが、「大吉」確かに左右対称だけど「立春」だけでも左右対称なんだからわざわざ大吉の字入れなくても良かったんじゃないの、と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

なんか2月になって急に寒くなりました。
今日の天気はこんな感じ。

午前11時の気温が4℃！

油断すると雪も降ってきそうな気配。
「だって古代君が死んじゃう！」（意味不明）

とてもじゃないけど氷点下の夜には走りたくないので、お昼のうちに走っておきます。
Tシャツの上にウインドブレーカではけっこう寒いです。
明日からはもう少し考えようとは思います。

風結構強いです。

あーそうそう、六甲おろし。
蒼天かける日輪の青春の覇気麗しく輝く我が名ぞ阪神タイガースファンとしてはまぁやむを得ないかなぁと思います。
ゆりかもめさんポイント。
水面に浮かんでたみなさんが、なぜか一斉に飛び立ちぼくの周りを飛び回る。
あ、シャッターチャンスと思ったのだけれど、手袋外してモタモタしてるうちに落ち着いてレギュラーポジションに何事もなかったかのように。

あーあ、きちんと撮れてたら「鳥囲まれた！」ってネタでできたのに。

街まで出たらとっととお昼。
もう考えることもなくいつもの喫茶　朔望。

和風鯖明太高菜とあんバター（マスカルポーネ添え）のハーフ＆ハーフ。
和風鯖明太高菜は3つ揃ったハーモニーというわけではなく、それぞれが「あなた方とは折り合えません」な感じで別々に味を主張していて、それがなんともおいしかったです。

ということで、明日起きたら暖かくなってればいいなぁと思いながら今日は早めに寝たいなぁ。