さて明けて翌日。
待望の朝ごはん。
そう、このホテルに泊まったのは朝ごはんを食べるためでした。
こんな感じ。
HPはこちら。
個別にお会計だと3,300円のところ1泊朝食付きのプランだと2,600円くらいで食べられます。
うーん、それほどお得感はないかな😅
お時間は7:00-9:30の間で、チェックイン時に3つに分けた時間を提案されて指定します。
僕は7:00-7:45を選択。
ただ終わりについてはさほどうるさくないようで、気がついたら8:00前くらいまでいたのですが追い出されることはありませんでした。
時間まで指定して、混み混みだったら店内で暴れてやるからなと不穏な決心を胸にほぼ7:00ちょうどくらいに入店。待ってたのは1組のみですぐご案内。
結局、時間内で5組くらいだったので暴れることはありませんでした。
で、お料理。これが結構豪華。
京料理らしい煮物揚げ物も並びます。
少しでも無くなったらすぐ補充されるので、いつでも写真ウエルカムな状態。
細かいところも気が利いています。
湯豆腐、粕汁、茶粥に京都といえばの香の物。
これも嬉しいお茶バイキング。
好みのお茶をポットに作って自席に持って行けます。
京都人の性格を表す言い伝えとして「ぶぶづけ(お茶漬け)でも食べていっておくれやす」と京都の人に言われたら「てめ、いつまでトロトロいやがるんだよ、とっとと帰れよ」という意味でそのまま「では、お言葉に甘えて」なんて言ってぶぶ漬け食べていったら、「この田舎もんが!」と馬鹿にされることになるとされていますがここではそんなことはありません…ないと思います。終始丁寧な態度で接してくださいます。
さて、一通り回って、僕のプレートを作成しました。
じゃん。
香の物全部😅
お魚系とお野菜系でぼくは十分なのですが、お肉好きの方向けには牛すじと大根のタイタン(土星の第6衛星のことではなくて炊いたんー煮物)とか、近江牛のしゃぶしゃぶ作りますのこんな人もいました。
ぜーんぶいただいたら、少しだけデザートも頂きます。
これも色々並んでいます。
ハチミツは巣蜜から滴るところを掬ってとっていけって🤤
結構掬いづらくて手がべとべとしましたが。
あとはまあシフォンだのロールケーキだの栗のタルトだのフルーツは4種程度で、だのが並んでました。
控えめにスイーツプレート。
クレームブリュレと豆乳プディングとりんごゼリーは持っていってと。
ソフトクリームはソフトクリームマシンがあったから仕方なく。
これはしょうがないよね。
ただお腹がお代わりを許さない😭
別腹が3つくらい欲しかったなぁ。
ということで大満足の京会席ブッフェだったのでした。
さてみなさんに警告です。
会席ブッフェなら楽しめると思いますが懐石ブッフェとあったら要注意です。
会席はいわゆるパーティー料理のコース仕立て、一方懐石料理は茶の湯の精神に基づく簡素なお料理です。
懐石ブッフェって言ったらきっと一汁三菜しか出てこないのではないかと😁