ボイルとシャルル

午後8時過ぎ。
手空き。
天気予報。

外を見る。
星。
走ります。
星と俺とで決めたんだ(By西郷輝彦)
ほんとは気温で決めました。だって12℃だよ。
もちろんTシャツで大丈夫。

ホイホイホイっと。
今日は暖かいことに気がついていないのか意外と人少なくて助かります。
電飾まだやってる時間帯。

電車で帰ってまったり。
それほどお腹は空いてないのだけど、今日のおやつ。

ポン菓子。
ポンジュースとは関係ありません。
お米を膨らませたお菓子。
昭和の時代はこの製造機を持ったおじさんが、各地を巡回してました。
おじさんが来ると、お米とお小遣いを持ってみんな集まります。
この製造機ー実は膨張機。
容器の中にお米をセットして、熱を加え容器の中の圧力を高めますーこの辺がボイル
で、圧力が高まったところで一気に減圧する(この時爆音)と米の中の水分が膨張し一気に膨らみますーここがシャルル
ということで、ボイル・シャルルの法則の完成です。
お米の代わりにマカロニを持って行ってやってもらう人もいました。これにお塩をかけて食べるのも美味しかったなぁ。
なお、ポップコーンの製造も似たような仕組みではあるのですが、こちらは外皮が米粒より硬いため独自で高圧環境を実現できてしまうので加熱してボイルの法則が実現したあとは爆発して、セルフ・シャルルの法則が発動するのでした