豪華三食

赤間関124km(正確には今回から名称が変更されて「高杉晋作 維新の乱(Run)マラニック大会2025 ~赤間関街道中道筋コース~」というなんだか小っ恥ずかしい名称になった)、終了後相方とパン食べながらお茶して(これは1食に数えません)別れたあとは、晩ご飯の買い出しに。
こちらへ。

ツアーの醍醐味、地元スーパーでのお買い物。
コープ山口 ここと小郡店さんです。
新山口駅歩いて3分。

しばらく悩んでお買い上げ後ホテルにチェックイン。
こんだけ買ってきました。

ドーン!と穴子天重。
後で気がついたのですが下の穴子の太さが上の穴子の2倍。
びっくりのサイズ感です。

なんと地元産のフグがこのお値段。
しかも午後3時前だと言うのにすでに2割引。
ヒガンフグはトラフグとは違いますがこりこしした食感の強いとても美味しいフグです。
刺身のツマが白いので量がわかりにくいのですがたっぷり入ってます。

ちょっと野菜も欲しいところ。

春キャベツのカニ風味サラダ。
買った時は気がつきませんでしたが、これが後に一つの幸運を呼ぶことになります。

そして

仙崎港産ところ天。
ところ天…わかりますがところてんの漢字は心太じゃなかったでしたっけ。
仙崎といえばやはり萩のそば。日本海に面したところです。
鯨墓と言う名所があって、かつて行われていた萩往還250kmのレースでも回るべき一つのチェックポイントになっていたのですが、仙崎地区に入ってからの距離があまりにも遠く、心を折られた参加者からは鯨バカンっと呼ばれていました。どうでも良い話です。

と言うことで晩餐!

ヒガンフグにはポン酢と紅葉おろしがついているのですが、さてこれどこに入れようと思ったときに気がついたのが春キャベツのカニ風味サラダのフタ。いい仕事をしてくれました。

ところ天は食後のデザート。
ついているのは二杯酢ですね。関西では黒蜜をかけて食べることもありますが、ぼくはどちらかというとこちらの方が好みです。
和芥子も添えてくれれば嬉しさは倍増したことでしょう。

ただ、買うときにはこちらのところ天は緑がかってるのねって思ったのは敷いてある紙の色でした。
ご馳走様でした。

さて今回泊まったホテルは新山口駅最寄りのホテル アクティブ!山口。
禁煙シングル御一泊で6,800円。
無料朝食がついてます。
無料朝食には苦い思い出があるのですが、ここのは凄い。

これで展示の一部。
お食事セット。


お気に入りが並びます。
上方3つは右からプリン、ヨーグルト、フルーチェです。
プリン、たっぷりシロップかけたらコンソメに見えるな。

なおホットドリンクは24時間サービスというおまけつき。
良いホテルです。ホテル アクティブ!山口。

今日のお天気は曇りから雨のようですね。
今回は特に観光の予定も入れてないのでとっとと帰ります。
ホテルチェックアウト10時で新幹線10時11分。
余裕の距離なのです。

車中はお腹いっぱいなので飲み物だけ。

さてお家。
お昼ご飯は今回いただいたお土産で。


毎年このレースでご自宅前で素敵なエイドを開いてくださるご家族に、去年から手土産を持っていくようにしているのですが、今回もお渡ししたら「お荷物でしょうが…」ってお土産を用意してくれていました。
山口県銘菓「長州の女」と「おぞいぞ武蔵」どら焼き

それから静岡の相方様から「濃い茶みるく」ラングドシャですね。
あとは、兵庫のお菓子を買っておきました。
「やっぱり姫路」と「六甲花吹雪」
「やっぱり姫路」駄菓子の詰め合わせですが、お値段なんと

118円(税抜き)
これも魅力的でしょう。