乱読

乱暴者の読書。
違う。
手当たり次第、読むこと。
濫読とも書く。
相変わらずKindle Unlimitedから。

意外と面白かった「まるちりんがる魔法使い」
情報学部の大学生が転生して、無双する話。
ここでのまるちりんがるは、人語(人の言葉ね)や猫語やエルフ語が日本語として理解できるって意味のマルチリンガル(多言語者)なのだけど、情報処理業界でのマルチリンガルは複数のコンピュータ言語が使えること。
ぼく、CとPASCALとCOBOLとSMALLTALKとJAVAでプログラム組んだことあります(それほど自慢にもならない自慢)
一般的な意味でのマルチリンガル、KAZUMAさんの12カ国語(以上?)が入り乱れるKazulangageと言うYouTubeチャンネルは結構面白いです。


「クロウレン家の次男坊」全6巻で最後までUnlimited(無料)
文章も丁寧で誤字もなく、そこそこ読み応えがあります。
誤字が多い文章は読んでて辛くなるからね。
ごめんなさい。ぼくのブログは誤字多いです。

「愛すべき凡庸な日常」
エッセイです。残念ながらタイトル負けかも。

「神様学校の落ちこぼれ」
「薬屋の独り言」の作者が書かれたマンガ原作のノベライズ。ややこしいな。
現在5巻まで出てて1巻だけUnlimited.
そこそこ読み応えはあるんだけど、だからと言って2巻以降有料で読むかと言われるとちょっと考えちゃうな。

「蒼穹の彼方に眠る王国」
AI小説だそうです。途中でウザくなってやめました。
文章自体はそれほど悪くないんだけど、いかんせん中2病患者的な単語を羅列して生成させた章立てを強引につなぎ合わせた稚拙な感じ。
これだと、AIが小説家に変わろうなんてまだまだだなと思いますが、少し前ニュースで出てた受賞作の5%の部分はchatGptに書かせたという芥川賞受賞作家が、何かの企画で95%をAIに書かせたという小説はちょっと読んでみたいかも、と思います。

「最高の体調」
腸活だのデジタルストレスだの不安解消だのを絡めた自己啓発本。
ま、無償で読んでみる分には悪くない本です。
狩猟民族は長期的視点を持たなかったので、将来的不安はなかったという件はちょっと面白いかも。
それをアフリカ人は、でくくっちゃダメだけどね。

ということで時間は無視した読書三昧。
午前4時ごろにお腹が空いたのでご飯。
買い置きの出石そばがまだあったので少しトッピングに手をかける。

ちょっと美味しそうでしょ。
美味しいの😁
食べ終わる頃には燃えるゴミの日