ショートスリーパー

ショートスリーパーと言えば、牛若丸と呼ばれた吉田義男や堅実な守備とバントの名手で知られる久慈照嘉、そしてその久慈の愛弟子である鳥谷敬を思い浮かべる人も多いとは思いますが…
間違えました。これは阪神タイガースの歴代の名手と呼ばれたショートストップでした。
ところで野球のショートストップの位置って、ホームからも一塁からも遠いのに何故ショートなのって思う人もいるかもしれませんが、昔はショートの位置が今の2塁と3塁の間ではなくて、投手の左右だったから。
そうすっと、守備が10人になっちゃうんじゃないのって思ったあなたは野球通😁
そのころはセンター減らしたりして、都合をつけたてようです。
今でも、新庄監督あたりがこれに近い守備シフトを練習させてたりしますね。

何の話だっけ。
ショートスリーパー。直訳すると「短時間睡眠射」ということになるわけですが、睡眠時間が短いからショートスリーパーというわけではありません。
ショートスリーパーは6時間以内の睡眠で1日の睡眠が十分足りる人のこと。ノンレム睡眠時間が長く取れる才能を持った人のことです。
ショートスリーパーは遺伝で決まるため、努力してショートスリーパーになれるわけではありません。
在職黒猫時代、会社出るのが23時過ぎ、24時ごろ馴染みのパブに入って店が閉まる2時過ぎにママに車で送ってもらって、それでも朝8時に出社して「ぼく、ショートスリーパーだから」って見栄を張っていましたが、多分その頃は移動時間で寝たりとか日中ぼーっとしていただけでしょう。

日本人労働者の睡眠時間は海外労働者より短いことは知られていますが、このことは昔は「日本人は勤勉だから」とよく言われていましたが、円安の進むこの時代、「だから日本は生産性が低い」と言われるようになった悲しい研究もあるようです。

というわけで、昨日疲れてるから早めに寝たと思ったら、2時間ほどで目が覚めてしまったぼくは真正ショートスリーパーではなくて睡眠障害というか中途覚醒。
3時になっても寝られないので、暇つぶしに走ります。

太陽光線がないと渚ちゃんもそれほど元気は無さそうです。
あ、こんなところにタチの悪そうな猫の絵。
ちょっとうれしくなります。
とはいえ、やっぱり今日は疲れてるということを言い訳にゴールの駅までショートカット。
12kmで終了です。

帰って朝ごはん。
ツナとキャベツと卵2個で綺麗なオムレツのはずだったのに、着地で失敗しました。
お好みソースとマヨネーズがあれば美味しく頂けます。


お腹いっぱいになれば3時間は寝れます。
これが不眠対策。美容問題は置いておきます。