佐渡での夏休みその2

佐渡での夏休みのメインイベント。
小木温泉かもめ荘。

なんとなく名前はマカロニほうれん荘みたいだし（合ってるの一字だけ）、建屋はそれなりに古びているのだけどこちらのお風呂とご夕食がすごい。

お風呂は昔の蔵のような造り。天井高くていい感じ。露天風呂も大きくて、さらにサウナまであるという至れり尽くせり。

お風呂から上がってアイスとチョコ食べてのんびりしてたら、お電話。
個室の方にお食事のご用意が整っておりますって。
行ってみるとドーン。

あ、またカニ😅
時期に応じた旬の雑魚盛りだそうで、その日水揚げされた新鮮な地魚が並びます。

お刺身の方はサザエとイカのトンビのところがコリコリしてとても美味しい。他のお刺身も美味しい。名前覚えてないけど。

鱈のホイル焼きは、え、これが鱈って本当？ってくらい。

陶板焼き、実は申し込み時のメニューの一例にはお魚たくさんで陶板焼きだけが豚さんだったので、「私肉類は頂けませんので、そちらは結構です」とお断りしておいたところ気を遣って頂きました。見事な気配りに感謝です。鯛の陶板焼き🐟

ということで、大満足の晩ごはん。
これが凄すぎたので、翌朝の朝食も期待したのだけど…

こちらは普通でした。

さて，ここから帰るの時間かかるので、もう一度お風呂いただいてから帰ります。

バスが2時間かかるので、その前にソフト。ぼくの大好きなおけさ柿入り。食べ終わったらバス停へ。
バス停で先にバスを待ったらした方と、お話し。
自分のことをバァって呼ぶ素敵なお婆ちゃま。
バスのなかでも、ポツポツと続く。
お年は92歳。佐渡で生まれて佐渡で育って関西で50年ほど結婚生活を過ごされたのちに戻ってこられた、とか。
お父様が外国航路に乗っておられたそうで、まるで秘密のアッコちゃんのようだと思いながらうつらうつらと聞いている内に、目的地につかれたようでお別れしました。