昨日食べ過ぎちゃったので、罰としてちょっと厳しめのコースを走る。
山際の坂の多いところ。
昨日から暖かいみたいよって噂はきいていたのでちょっと早めの時間。
6時ちょうどくらいにスタート。
住吉川を上って左折、石屋川が出たら坂を上る。
とりあえずの目標は六甲ケーブル。
結構ゼーゼーハーハー。
心拍数が上がる。ちなみに心拍数と脈拍はほぼ一緒。
一緒じゃない場合は不整脈ということになるので、危険だって。
一旦坂を下って、また上って、摩耶ケーブル。
摩耶ケーブルもロープウエイも点検中。春までお休み。
春になる頃には隣の桜のトンネルが満開になっているだろうね。
また下って上る。
異人館を通り過ぎて北野天満神社の階段を駆け上がる。
最後は北野坂を下って、ちょっと回り道して元町へ。
ほぼ16km。
グラフは心拍数。
水色・翠・黄色・赤の線が心拍数の動き。
坂を上り出してから赤の連続。赤は心拍数が140くらいからかな。きついよーって泣いてるとこ。
最大は184。
とはいえ200超えてる区間はないのでまだまだですなってとこなんだけどね。
ところで、ぼくの安静時の脈拍は大体50以下。
健康診断では大体、徐脈ないし洞性徐脈と記載される。
で、お医者様の問診で「なにか運動してますかー」って聞かれて、あ結構走ってますっていうと「そーだろーねー。じゃOK」ということになる。スポーツ心臓というものだそうです。走ってる時間なんて一日からするとそれほどないわけで、そうすっとやっぱりぼくの一日の心拍数は人よりかなり少ない気がする。
動物の寿命は心拍数が15−20億に達するまで、という説がある。
(いや23億っていう人もいるけど)
一般に体が大きいと心拍数が少なくて、小さいと早いとか。
象さんの心拍数は30/分、でハツカネズミさんの心拍数は600/分
これで計算すると、象さんの平均寿命は70年でハツカネズの寿命は3年くらいなんだとか。
人とコウモリだけはちょっと別とする説もあるみたいのだけど、それはめんどくさいので置いておくと、大体健康な人の心拍数が60以上、ぼくが50とするとぼくは他人より1.2倍も長生きすることになる。
これは困った。そのうえぼくには「憎まれっ子世にはばかる」というアノマリーが適用されがちである。英語で言うとThe more knave, the better luck.(悪党ほど運がよい)かな。
さあ困った。
悪党なら悪党らしく、風説の流布なんかしたりしちゃったりして株でドーンと大儲け。
はやっぱりめんどくさそうなのでS&P500と高配当株に投資して、のほほんと質素に生きていこうと思います。