足の向くまま2時間半

足が走りたいように走る。
お天気良くないし、あまり何も考えない。
無我の境地、すなわち己の欲求・煩悩、迷い、苦しみから完全に解放され、悟りの境地や明鏡止水の境地に達すること、を目指す。
もちろん嘘。
考えるのめんどくさい。
ちなみにここでいう無我は藤波辰巳が提唱し旗揚げしたクラシカルなレスリング色の強い新日本プロレス内の団体のことではなく、また「江戸を斬る　第一部」主演の竹脇無我のことでもない。「江戸を斬る　第一部」好きだったのだけれど、第二部からは主演が西郷輝彦に変わってしまったのがとても気に入らなかった幼少期の思い出。

さらにどうでもいいはなしではあるが、みちのくプロレスのグレートサスケ（元岩手県議会議員）がプロレス興行を行う際、今回の大会名称は無我をもじって「竹脇」にしようと考え、あらかじめ藤波辰巳に「今回の興行名、竹脇にしようと思うんですけど問題ありませんか」って確認に行ったところ、「うん、全然かまわないよ。サスケくん、苗字竹脇って言うんだ」と答えたと言う話は結構有名。

王子公園の脇から山側に上がると梅か咲き始め。この辺りの梅は2月中旬から3月中旬。

西へ向かって、異人館通りをスルー。
平家の末裔、平野商店街を通り越し、目についた氷室神社に向かう。

振り返ればやつがいる。

氷室神社といえばー
♫Baby baby baby…
あ、これは布袋だっけ。

家内安全，合格祈願、恋愛成就、長寿祈願，安産祈願…
かなり手広くご商売されているようです。

走り続けると高取山登山口を通り過ぎ板宿へ。
板宿といえばあそこでしょう。
喫茶　真

安定の定休日。キャッツアイなら空いているのにね。
ゴール変更。

駅前の立ち食い蕎麦屋さんで
「天ぷらそば　エビ追いがけ　生玉子追加」
ブルジョアなトッピングで終了です。

この写真でわかること。

お箸使いが下手。はい正解😁

2時間半で19km。

帰宅後、ずっと考えていたこれを注文。

ぼくからぼくへの誕生日プレゼント、
Amazonなのに配送料がかかるのが気に入らなくて渋っていたのだけど、株価も戻ったことだしまぁいいかと😁