ちょっと長めの小説、Kindle Unlimitedで探して読書。
こういう時ででもないと(どうゆう時だ😅)読む気にならないような本。
なにしろ煽りがすごい
★ 岸田文雄首相が2023年の夏休み読書用に購入
★ 神々に秘められた歴史。隠された日本のルーツ。深い ! オモシロイ !! ── 市川猿之助
★『ダ・ヴィンチ・コード』を凌ぐ衝撃の名著!! ── 茂木誠 (駿台予備校世界史講師、「超日本史」ほか著書多数)
★ いま、『アマテラスの暗号』にはまっています。── ユーミン [“松任谷由実のYuming Chord” (21/2/27)、エフエム東京]
★ 文藝春秋社の”文春きってのミステリー通編集者”による”冬休みの読書ガイドに! 2020年の傑作ミステリーはこれだ!【国内編】”に選出
★ “読んで三田大賞”(慶應義塾出身者の読書クラブ)2020年 第3位
★ Amazon Kindle カテゴリー・ランキング、連続50ヵ月 第1位 <更新中> (以上、敬称略、順不同)
読む。結構直間かかった。6時間くらいかなぁ。ぼくにしては珍しいくらい。
ちょっとグラフだの、図だの、絵だの、表だの、写真だのが多くて入り込みつらいのよね。
内容?うーん。
日ユ同祖論って知ってる?知ってる人には、「とんでも本読者なめんなよ」って言いたくなるような本。
日ユ同祖論ってのは日本人とユダヤ人は同一の祖先を持つって話。日本には祇園祭があるけどユダヤにはZION祭りってのが同時期にあって。掛け声の「エンヤラヤー」がヘブライ語の「私はヤハヴェを賛美します」って意味だとか、日本語のカタカナは古代ヘブライ人のアラム語ってのににてるとで、元々の祖先は同じなんじゃないかとか関係があるんじゃないかという話。
ここではその解釈をさらに広げて、ユダヤの失われた10部族の1つをモーゼの十戒でお馴染みのモーゼが日本に連れてきて天皇家になったとか、その証拠の絵を握る由緒ある神社の宮司が殺されてという話になる。
まぁそれに、神道すごいとか万世一系のはなしとかが絡められます。
感想…感想ねー。岸田さんそこんとこどう思ったか、400字詰め原稿用紙20枚で提出して。官僚の人に手伝ってもらっちゃダメよ。
ぼくはまぁ、伊勢神宮と出雲大社に行きたくなったかな。いいところなんだよね。周りのお店のことも書いてくれればよかったのに。
おかげ横丁で赤福氷は外せないとか、伊勢うどん柔らかすぎーとか。
女系天皇容認可否については、ぼくは旧宮家復活の男系存続の方が良いと思うけど、まぁとりあえずぼくの目の黒いうちは関係なさそうね。
小説としてはあまりできがよくないかなぁと思いました。ごめんなさい。
ところで、これ読んでてまるで関係のない昔からのぼくの持論を思い出しました。
なぜ日本は海外ではJAPANと呼ばれるのか。
マルコポーロのジパング説が昔から有名だけどぼくはオランダのせいだと思ってる。
オランダってJがや行になるんだよな。りんごのジョナゴールドってあるでしょう。
果物売り場でJonagoldってあったので、これちょうだいっていったら「おー、ヨナゴーゥ」って
で、思ったんだけど昔オランダ人が出島に来た時、ここなんて国って聞いたらみんなが「にっぽーん」とか「やまとー」って口々に言って
あ、ヤポーンねっておもってJapanって書いたと。
暇があったらこのサイトで発音聞いてみて。国旗の後ろのスピーカーマークをクリック。
で、この表記だけをみた英米人が発音したのでジャパンになったのではないかなと。
という、ことを戯に書いてみました。