お庭拝見

玉藻公園、おばさまの案内は続きますが披雲閣の方でお腹いっぱいなのでさらっと。

高松城（玉藻城）はお城の周りの水濠に海から海水を引き込んだ近世城郭における本格的な海城と言われ、日本最初、そして最大の城と言われています。地元では「讃州さぬきは高松さまの城が見えます波の上」とも謡われ、その壮大さは日本三大水城の筆頭ともされていますそうです。
日本三大水城は香川県の讃岐高松城、愛媛県の伊予今治城、大分県の豊前中津城を指し、城郭マニアにはよく知られているんだそうで。
おばさん説明から、ぼくによる追加調べ。

ということで、海水なので3枚目の写真に写る魚（見えるよね）は、ちぬ（黒鯛）。
「お医者様でも草津の湯でも、こいの病は治りゃせぬ」の鯉ではなくてちぬなのでした。

資料館の方を回った時におばさまが別に買う必要ないけどこういうのも売ってるよって見せてくれたやつ。

御城印！初めて聞いた。
御朱印みたいですねーって言ったら「そうなのよ」と。
ちなみに、お遍路さんで有名な四国八十八ヶ所霊場の御朱印は各店😅で500円で販売しているそうで、全店まわると44,000円。
お遍路さんは富裕層の遊びかもしれません。

で、桜もちょうど咲いている時期でしたが、おばさまから「今週は17時時半からは桜祭りで無料でここ入れるから」と教えてもらっていたので、レース終了後もう一度玉藻公園へ。
行ったのが18時頃なので、まだ明るくて夜桜じゃなかったけどこんな感じです。

ま、いい感じでした。