かつて人生ゲームというアメリカ由来のボードゲームがあった。
いまでもあるか。
「億万長者になるか?貧乏農場に行くか?」
というのがCMのキャッチフレーズ。
人生で初めてドルという通貨を認識したゲームだったな。
多分当時のレートは1ドル360円の固定相場制。
ルーレットの出目によるギャンブルや約束手形、ゴールすれば子供が1人2万ドルで売れるというルール。
流石に今ではこのキャッチフレーズや人身売買ルールは変わっているのだろうなー。
人生ゲームとよく似たのに運命ゲーム。
いずれもぼくは持ってなくって、友達の家でよくやったのだけど、あちこちにあった人生ゲームよりも数少ない運命ゲームの方が楽しかったような気がする。
うちにあったのはモノポリー。
これは人生ゲームや運命ゲームのような双六タイプではなくて、サイコロだかルーレットに従い正方形に並べられた全米各地のマスをたどり何周もしていくゲーム。、何回も同じ場所を通っていくのでいつまででも続けられるし、飽きたらすぐやめれるメリットがあったような。
確か止まったマスが誰にも所有されていなければ、その土地を買うことができてそこに家やホテルを建てることができる。誰かが所有するマスに止まった場合はその状態に従いお金を払う必要がある。
ボードウォークというのが一番高い土地でここにホテルを建ててしまうと後は使用料でウハウハになるという。
リスクとリターンは裏返し。
そうか、ぼくの投資の原点はここにあったのか。不動産投資もリートもやらないけどな😅
と、なぜこんなことを思い出したかというとこんな本を読んだから、
令和元年の人生ゲーム。
Kindle Unlimitedに入っていて評価がとても高かったので、読んでみた。
学生企業を目指す大学生が成長して企業に入り仕事と結婚に悩む話。
1人称になる主人公は主人公は各章ごとに変わるものの、その時の主人公が気になる人間が全編を通して同じ人物という、ちょっと面白い作り。
…
まぁなんというか、この小説に高い評価がついている理由が全くわからない。
貶したいわけではなくて、文章もそれなりなんだけど全く面白く感じない。
これはやっぱり年代のせいなんだろうか。
昔、ぼくが「風の歌を聴け」とか「限りなく透明に近いブルー」を食い入るように読んでいたころ、何が面白いのかさっぱりわからないと思っている大人がたくさんいたことだろうと、別の意味でちょっと面白くなってしまいました。
ご興味があれば是非😅
頂き物のクラッカーで朝昼ごはん。
これ、とても好きです。
カロリーは結構高そうな気はします。
ちょっと、お茶というか昆布茶が飲みたい。
のだけど、昆布茶の塩昆布が終了。
頂き物のこれで代用。
パッケージかわいいけど、中身はお茶漬海苔。
お茶漬け時よりは薄めに。でも美味し😋
その本に高評価を付けたのは、その昔人生ゲームを楽しんだ世代なんじゃないかなあ。1ドル360円だったのは覚えてますが、うちに人生ゲームはなく、当時から友達と遊ぶより一人で本を読むのが好きだったのでゲームに思い入れがないのが今ごろになってちょっと残念なような。限りなく透明に近いブルーは読んでないのにタイトルだけで懐かしいです。
昔を懐かしむ年代に、お互いなりましたなあ。
ポチ袋が全て猫柄
これぞ、引き寄せの法則?
10〜20代好きだった遠藤周作サン
今読み返すと、少し赤面してしまう事も
何であんなに夢中になったのか。
遠藤周作と北杜夫って流行ってましたね。
ぼくはドクトルマンボウ派。
当時、わたしも村上龍さんにハマりました!
ドキドキするような独特な世界観に。
『コインロッカー・ベイビーズ』も好きだったなぁ。
朝から懐かしい気分に浸っています(*^^*)
ありましたねー。なつかしー😁