時間泥棒

毎月11日はロールちゃんの日…
というのは昨日のネタだった。

このところ時間泥棒との戦いが激しくて新しいネタが拾いに行けない。
原因はKindle Unlimited。
Amazonの提供するサブスクリプション。
あれ、サブスクリプションでよかったんだっけ。毎月の定額サービス。
サブスクリプトってあれだよな。array[1]とかって書くときの1の部分とか元素記号の小さい文字（金＝Auだとuの方）。
あー、もうしらべんのめんどくせ。誰か調べてね。
で、ぼくが書きたいのはKindle Unlimitedの方で、これは一定期間何冊でも無償で小説を読めるサービスなんだけど、もちろんなんでもかんでも無償なわけでもなくって、月毎に対象が変わるのな（変わらないものもあるけど）
ちょっと油断してると月が変わって、途中から有償ってことになったりする。
そうすっと、なんか続きにお金を払うのは嫌なので、次の期間をじっと待ってることになる。

全9巻。前回は油断して5巻までしか読めなかったこれ。
ぼくには本を読むスピードがとても速いという特技がある。にゃんた26の秘密の一つである。
ちなみに仮面ライダーV3にも26の秘密がある。
1・ダブルタイフーン
2・超触覚アンテナ
3・V3ホッパー
4・ライダー遠心キック
5・特殊強化筋肉
6・V3スクリューキック
7・特殊スプリング筋肉
8・V3ドリルアタック
9・Oシグナル
10・レッドランプパワー
11・V3バリヤー
12・V3反転キック
13・逆ダブルタイフーン
14・レッドボーンパワー
15・クロスハンド
16・空気ボンベ
17・V3ダブルアタック
18・エナジーコンバータ
19・プロペラチョップ
20・エレクトロアイ
21・マトリックスアイ
22・フリーザーショット
23・グライディングマフラー
24・V3サンダー
25・レッドボーンリング
26・火柱キック

ということになっている。
目を通してくれたお友達。ご苦労様でした。

神様のメモ帳に戻る。
何の特徴もないごく普通の高校生藤島鳴海が引きこもりのニート探偵アリスに雇われて、麻薬とか自殺とかいろいろハードな問題に巻き込まれる物語である。
ニート探偵局の看板に書かれているのが「It’s the only Neet thing to do.」で「The Only Neat thing to Do(たったひとつの冴えたやりかた)」を知っている人は懐かしくてちょっと泣いてしまうかもしれない。
とても良い小説なのだけれど、途中かなりハードなことが多くて思わず読むのをやめてしまうこともある。
ただ最後までよむと必ずなにかしらの救いがあるので、気になる人はがんばって読んでほしい。

このシリーズを読むのを辞めてる間は箸休めに他のものを読むことになる。

で、今回の箸休め第1弾。最近Unlimitedになってたやつ。

穂高 唯希さんの本。知ってる人は知っている日本に「FIRE」という言葉を持ち込んだ人。
「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」というブログを書いてた人で、ぼくの愛ブログ。
実際に30歳でFIREした。
節約に励んで給料の80％を米国高配当株に突っ込み、配当金＞生活費＋αを達成して、地方住まいを実現した人。
達成後も投資は続けており、資産は増え続けている。
ただリタイヤ後は投資の方向性がかなり変わってきたなーとブログをたまにみて思っていたのだけど、思想の変化があったようです。
それは、ノブレス・オブリージュ。
いわゆる貴族の義務ということで、高い社会的地位には義務が伴うことを意味する言葉。
社会的に意義のある事業に積極的に投資しようとしています。
昔「さわかみ投信」なんかは同じようなことを言っていたと思うけど、あれはちょっといかがわしかったなぁ。人の金借りて集めて人助けはちょっと違う気がする。
この人の本は自分のやるべきことと、未だ資産形成中の人に向けてのメッセージはきちんと分けて書いてあるので、好感が持てます。

続いて箸休め第２弾。

こちらは箸休めよりは本線に近くて、2巻くらいまでUnlimitedだったのが最新刊（6巻）出版と同時に5巻までUnlimitedになったもの。
こちらは全く心は痛くなりません。
庶民の田中家が一家丸ごと歴代のペットと共に異世界の貴族に転生する話。
はやく6巻もUnlimitedになってほしい。

ということで、時間泥棒読書編でした。