沖縄のお料理界で豚さんは「鳴き声以外はすべて食べる」って言われてて豚の各部所がいろんな料理で使われます。
・肉
ラフテー(角煮みたいの)
ソーキ(骨付き肉)
ポークランチョンミート(缶詰)
・顔
ミミガー(耳)
チラガー(顔の皮)
・内臓
中身汁(内臓のお吸い物)
・手足
テビチ(豚足)
・血
チーイリチー(血を使った肉野菜炒め)
というくらい重要な豚さんですが、生憎(ナマニクではないーアイニク)ぼくはお肉を食べない。
ということですでにテビチ抜きの沖縄おでんとか、ラフテー抜きの沖縄そば
を紹介させていただいてるわけですが、ほかにも色々わがままを聞いていただいてます。
海の後のお昼ご飯。
おきなわんまぜそば。
アーサー(沖縄の岩場に生える緑色の海藻)、青ネギ、白ネギ、ゆし豆腐、魚粉、紅生姜が入ってますが実はこれにソーキが入るのが正規版。
でもソーキなくても美しいでしょ。で、美味しいの🤤
追い飯には白ごはんではなくてジューシー(おきなわ風炊き込みご飯 ≠カバヤ)がつきます。
そして実は今回のおきなわ旅は、親族様ご接待のお食事が一回ありまして、宴会幹事のぼくはここでもわがままをお願いしました。(親族様ご接待の過程はこちら)
蕎麦前宮古の宴会メニュー。
事前に予約の際、1人お肉食べない人がいるんですけど(本人ですが)ってお話ししたら
その人用別メニューをご提案頂きました。
アグー豚しゃぶ→キジハタ(お魚)しゃぶ
とり天→島野菜天
鴨わさ→島豆腐の冷奴
厚焼き卵の牛すじ乗せ→厚焼き卵の牛すじ乗せない
ということで、ありがたく。
宮古島シギラセブンマイルズリゾートの「蕎麦前 宮古」とても良いお店です。
皆様も機会があればお試しください😁
スーパーで調達するとはじめから豚さん抜きにできるから気が楽ね。2日目の晩ごはん。
この巻き寿司には卵とお新香。美味しいの。
スパゲティサラダも安っぽい…ではなく優しいお味で嬉しくなります。
ということで、豚さん食べられなくても沖縄は楽しめますので皆様どうぞ沖縄へ。
移住したい。