高杉晋作 維新の乱(Run)マラニック大会2025 その1

レースタイトル長め。
これでも足りなくて、このあと~赤間関街道中道筋コース~って付くのが正式タイトルってのは昨日も書いたかしらね。
名前は変われど、この大会参加するのは5回目。


過去4回分のTシャツと今回分のトートバッグ。
毎回使い勝手の悪いものをくれるのだけどとても好きな大会。
今回スタート時間が午後3時になったということでこの間愚痴ったけれども、考えてみれば制限時間は28時間なわけでそのうち12時間はどう切り取っても夜になるから、午後3時スタートは一番暑い時間帯を避けたとても良い選択なのではないだろうかということを考えなくもない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうかっと。

と、いうことで午後3時毎度お馴染み東行庵から晋作ちゃんに見送られてのスタート。
この季節藤の花があちこちに咲いて綺麗なのですが、なかなか撮る暇がありません。

今回のレース、そこそこ無難に始まったと思ったら、最初のエイドを出たところで、いきなりのピンチでした。

エイド名 距離 通過(予) 経過(予) 間隔(予) 通過(実) 経過(実) 間隔(実)
スタート 0 15:00 0:00 15:00 0:00
四郎ヶ原 15 16:50 1:50 1:50 16:44 1:44 1:44
河原宿 25 18:05 3:05 1:15 18:14 3:14 1:30

この前から痛めていたというか釣り上がっていた左足のふくらはぎが猛烈に自己主張。
ピクピクと痙攣して、とても痛い。
この現象、古語でふくらはぎのことを「こむら」ということから「こむら返り」と呼ばれるのですが我々が水泳部だった時代はこれが「コブラ返り」と伝えられておりまして、練習中この状態になってジタバタしているやつを見ると「コブラー?」と声かけ、当人の方は「コブラ!コブラ!」と騒ぎながらジタバタと水から上がり、足を伸ばして足首を固め足の裏を手でぐっと引き付けて対処するということを行なっておりました。
もしこの時爬虫類研究所の方でも通りかかっておられたら、付近一体に警戒警報が出されたことでしょう。
なんの話でしたっけね。

ということで、ふくらはぎのトラブル物理的な対処に加えて今では良い薬もありますので


なんとか対応します。
それでもここで予定時間よりはすこしかかってしまうこととなりました。
走り出して上りや下りになると自己主張を始める困ったちゃんにはかなり参りました。

四郎ヶ原エイドでは晋作もち

河原宿では、バナナ

のお振る舞い。
もちろん、どのエイドも飲み物飲み放題です。

この先はもうすぐ暗くなって、エイド以外の道中の写真はほぼ撮れぬまま。
撮っても良いけど、なんか写ってほしくもないものが撮れたら嫌だなぁ、という状態が続きます。

こんな感じですね。
獣避けのトタンや柵も健在です。
真っ暗の中で、

こういうのや、こういうのを越えます。
これが正規の道なのだということはもう理解している初心者のベテランです。

途中のエイドで相方が順位を確認しています。
25,6番目くらいということで総勢60名ほど(少ないっ!)ですから、まぁ真ん中より少し前というくらいで我々としてはこんなもんでいーんじゃないのって気でおりました。

エイド名 距離 通過(予) 経過(予) 間隔(予) 通過(実) 経過(実) 間隔(実)
秋吉宿 30 19:09 4:09 1:04 19:02 4:02 0:48
三角原 36 20:14 5:14 1:05 20:20 5:20 1:18
絵堂 41 20:47 5:47 0:33 21:02 6:02 0:42
ひばり峠 47 21:35 6:35 0:48 21:58 6:58 0:56
明木 52 22:23 7:23 0:48 22:50 7:50 0:52

秋吉宿は前半のハイライト。
秋芳洞のご近所でとても綺麗なエイドです。

今年は豪華なお弁当。
ご飯は酢飯です。ゴーカー😯
運営大丈夫なのって気になりました。

三角原は真暗闇の秋吉台を登っていたところ。
飲み物だけ飲んで行ってと。

絵堂では草餅!

雲雀峠では

なんだっけ?あ、八朔剥いてくれてました。
そいで明木ではー

分かりづらいなー。チーズコロン。
とても美味しくて気前良く出してくれるのだけど、お土産物屋さんで買うとちょっと高い。
前回は買えなかったのだけど、やっぱり食べたかったので通販で買いました

ということで、淡々と走り続けて折り返しに到着です。

エイド名 距離 通過(予) 経過(予) 間隔(予) 通過(実) 経過(実) 間隔(実)
椿東小 入 62 0:00 9:00 1:37 0:20 9:20 1:30