レース前日、受付開始時間までに少し時間があったので、近くの玉藻公園をお散歩。
公園とはいえ高松城址(玉藻城)ということで、お城本体は残っていないものの,その他の建造物や水濠など興味深いものが残る場所である。
ちなみに城跡と城址は共に城があった場所を示す言葉ではあるが、城址という場合は石垣が残っている事をしめすのだそうである。
この辺ぼくが詳しいのはここにいた人のおかげ。
素敵なおばさまが案内してくれました。
「お時間あれば案内しますよー」と声をかけてくれたのでじゃあお願いしますって言ったらその先、1時間半案内してくださいました。
色々はなしてたら、娘さんがぼくと同い年だそうです。
で、園内を案内してもらったわけだけど感動したのがこれ。
披雲閣(旧松平家高松別邸)
「お兄さん、建物興味ある?」
えーまー。
「じゃあここ入ってみる?」
え、立ち入り禁止って書いてありますけど
「ボランティアがついてればいいのよ。ちょっと待ってね。鍵かかってるか確認するから。かかってたら横から入れたげるからね」
ガラガラガラ。あ、開けちゃった。
「お兄さん、だいじょぶだいじょぶ」
靴ぬいではいってきて。
で、じゃーん。
まー、なんとゆーことでしょー。
ってのは「劇的ビフォーアフター」だっけ。
「渡辺篤史の建物探訪」のイメージ。
ちなみにこの番組今でもやってるんだね。
立ち入り禁止の2階の階段もなんのその。
札はシカトして上がって「こちらは当時の天皇陛下がご宿泊されたー」
とか、
障子を開けて「ここには藤の花が咲くんだけど今はまだねー」
とかもう好き放題。
この後、資料館の方にも案内していただいたのですが、そちらは「あら、展示変わってるわ」っていって解説黙読してお勉強されてました。
まー結構自由に案内していただきましたが、たっぷり1時間半、どうもありがとうございました。
公園出て会場にいったら受付はもう始まっていました😁
自己紹介文の “運がいいので”
その通りです♪
でしょー。
ぼくもそう思います😁
なにしっろ、普段の心がけが良いので。
娘さんが同い年。それはおばさま、かなりのお年を召してますよね。じゃなければ実は昔やんちゃで、16歳ぐらいで産んだとか?
まさかおばさま認知症でズカズカ入ったとかじゃないですよね(*^▽^*)
それにしても1時間半の大サービス、おばさまもにゃんたさんもお疲れ様でした。この後のラン体力に影響しませんでした?
大丈夫。おばさまの背中には松平家の葵の御紋が。
ボランティアのおそろいの法被だそうです。
足腰もしっかりされててて、石垣の階段もひょいひょいと。
とてもお元気でした。
中の作りも素敵ですね
ガラス越しの景色もいいね〜
ほんとに良かったね
アンティークな感じの波ガラスも良いでしょう。
おばさん自慢してました。
にゃんたさん、すごい!貴重な体験ですね!
藤の花の季節を狙って、わたしも行ってみたいです♪
はい。
良い体験をさせていただきました。
時間がある人の特権です😁
良かったですね😃
なかなか見れませんものね😃
私も以前見せて頂きました😃
これは感動ものでしたね。
家の中走り回りたくなりました😁