2025日本平と駿河東海道ウォーキング その1

2月1日お天気は曇りのち雨の予報。
月が変わってお仕置きよ🌙
今日は100km歩きます。制限時間は28時間だから正確にいうと今日明日ね。10時スタート予定。
午前9時半。開会式。主催者ご挨拶。
「皆さんにお詫びしなければならないことがあります。大会中このお天気では富士山は見れないと思います」
まあ、しょうがないね。寒波がくる来週じゃなくてよかったと思うことにする。
「昨日まではよく見えたんですが」
余計なことを言う。
ということで午前10時相方とスタート。
軽いジャブのような峠越え。
相方曰く「この上りは直ぐ終わるよ」
いきなり騙された。
結構きつめの勾配。いきなりヘロヘロになる。
上りきってさぁ下り。
転んだ。まだ雨が降る前でよかった。雨降ってもないのに転ぶぼくもぼくだが。
とはいえ、今回転んだのはこの一回だけ。転倒ファンの皆さま残念でした。
下り道。晴れてきたのでとりあえず写真だけ撮ってみる。

あとで富士山写ってるか探してみようと思ったがいなかった。

第一エイド。

一瞬恵方巻きを期待したが稲荷寿司。


まぁそうだよね。予算があるのは知ってる。
ただこの大会、水とスポーツドリンクはボトルに入れ放題。
いつもの長いレースでは自販機での給水で結構お金とられるので、ありがたい。

安部川を渡る。安倍川餅で有名な安倍川。
江戸時代初期、安倍川上流には金鉱があり徳川家康が立ち寄った際、地元の茶屋が砂金に見立てて黄粉(きなこ)をまぶして提供したのが始まりなのはあまりにも有名。
え、安倍川餅ってあんこでくるんだやつじゃないんだっけ?

安倍川を渡る。
「あ、富士山」

どこだ、どこだ。
拡大してみる。

確かに富士山です。

安部川を渡ったところで、地元民の相方が近くの友達の家に寄っていくと。
とても自由な人である。
コーラをご馳走になって少しお話し。
「もっとゴリゴリの体育会系の人だと思ってました」
ぼくはゴリラではない。

正規ルートに復帰。歩く。
久能山東照宮。

実はこれ、余計な人と電線をフリーソフトでちょいちょいっと消したもの。
元はこれ。

最近のソフトはよくできてるなぁ。
消されたカップルごめんなさい。

美保の松原。あれ?三保の松原だっけ。

海に出る。
「あ、富士山」
相方が教えてくれる。

どこだ、どこだ。
拡大してみる。

雲の合間。
地元民の富士山アイには驚かされるばかりである。
ということで、続きます。

 

2 COMMENTS

よはねす

微妙に世代ではないのですが月が変わってお仕置き、ウケました。
恵方巻きより安倍川餅が食べたいなー。急いで歩く人が喉につっかえたら大変か。砂金にむせても大変。砂金の話、知らなかったです。またまたひとつあたしがお利口に。
相方様今回もご活躍ね。富士山おかげで2回も見られたのは彼女とお天気のおかげ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA