ニハ蕎麦は28そばって読んでね

にじゅうはちでもないよ。にはちだよ。

朝6時出ようとしたらぽつぽつと。
やんぴ。今日は走りません。
ぐだぐだ。
1時過ぎ。お腹すいた。歩いて出かけますかね。
お外に出る。お隣にゃんずがぐてっと。

ツンデレきなこさんは、ぐてっとなんてしてないんだからねのポーズ。
あずきさん、動くの嫌。
はい通してねー、と言いながらお出かけ。
隣町まで歩きながらカレーにしようかお蕎麦にしようか考える。


ん、手仕事屋待ち行列がない。じゃあここ。団体客がはけた後のよう。
席にご案内。


いつもなら、「俺の一番好きな蕎麦」のぶっかけ辛味おろし蕎麦の一択なのだけれど、今日はちょっと啜りたい気分だったので「女性に大人気」ぶっかけとろろ蕎麦にする。
もちろん天ぷら付き。
こちらは玄挽蕎麦ではなくてニハ蕎麦。
配膳と同時に「伸びやすいのでお早くお召し上がり下さい」って言われる。
あたふた。

ちなみにここで言うニハとは、お蕎麦の原料の蕎麦粉と小麦粉の配合。
蕎麦粉8割、小麦粉2割。
蕎麦粉10割の10割蕎麦も美味しいけど、そちらは啜らずもぐもぐもぐと食べる感じになる。
ニハ蕎麦は小麦が2割入ることで蕎麦のふうわりした風味を失わないまま、喉越しよく啜りやすいお蕎麦となります。
ちなみに立ち食い蕎麦のチェーン店なんかで、お蕎麦の配合は?って尋ねると(普通尋ねない)、「あ、うちはニハ」って言われても、文字通り受け取ってはいけません。
そう言うお店は大体小麦粉8割、蕎麦粉2割のこと。
うどんのような風味の楽しめるお蕎麦ということですね😅

ちなみに、昔は二八 = お蕎麦だったらしい。
江戸末期、価格統制でお蕎麦は16文と決められていたため、洒落を好む江戸っ子が2×8=16であることから蕎麦のことをニハと呼んだらしい。
落語の時そばって知ってますよね。
お支払いの時、1文銭をならべて
1,2,3…8
オヤジ、いま何時だい?
「へい、9つで」
10,11,12…16と言うことで1文誤魔化すと言う話。この頃、お蕎麦は16文だったということですね。
ただ上方落語では同じような内容の落語が時うどんとして伝承されており、そうするとおうどんも16文だったと。
ということで、洒落を好む難波商人の間ではニハ = うどんであった…かどうかは知りません😁

「女性に大人気」と「俺の一番好きな蕎麦」の比較

やっぱり「俺の一番好きな蕎麦」の方が好きかな。

昨日の米国株式市場。
かなり弱気。
こんなに弱いと少し遊びたくなる。
テスラ、前日1株709ドルから一旦上げて下げ傾向。
かなりやすくなってきたので、648ドルで指値10株ほど。
おやすみ。2時間ほどぐだぐだ。ちょっと見る。
買えてる?なんで。安値633ドル。下げすぎ。今度こそお休み。
朝、663ドルになってた。まぁいいことにする。
とはいえ、ドル安に触れているので、全体評価額は20万弱のショート。
まぁぼちぼち、がんばって。