宮古島ワイドーマラソン

今日の天気予報は曇り時々少しの雨。
寒過ぎた去年、膝まで水につかった一昨年のことを考えると、絶好のウルトラ日和です。
そう聞いたのは開会式の事。
騙されたと気がついたのは、3時間くらい後。

5時スタート。真っ暗な道を走る。
久しぶりに隊長は校長、ではなくて体調は好調。風邪ひいてない。
5分前半で走る。
ベタ踏み坂の伊良部大橋、明るくなって見えるようになると、立ちふさがる壁に萎えてしまうので、暗いうちに渡っておきたい。
橋を渡る。左手から海の風。でもそちらを向かなければ海とわからない。闇がのしかかってくるような気がしてちょっと怖い。
全長3,500mの橋、暗い間に折り返し、2/3くらいまで引き返したところで明るくなってきた。
よし、もう壁越えてる(^^)
そのまま30kmくらいまでは快調に、ただそれを過ぎると途端に足は重くなった。
これには実は覚えがある。
絶対的な走行距離不足と体重過多。
今後の検討課題として前向きに善処したいと、こう思う訳であります。
なことを言ってても走らなければ終わらない。走る。
陽射しが強い。曇りというのは嘘だな。池間大橋の美しさが映える。
暑いので、2.5kmのエイドごとに水をあおる様に飲む。
40km地点で4時間2分。今回はまぁこんなもんでしょ。
46kmの大エイド。食事する気力はない。
コーラだけを飲む。

出てしばらく…
気持ちが悪くなって道端でもどす。
水中毒って知ってますか?
水分を一度気に大量摂取することにより体内のナトリューム濃度が薄くなり過ぎて、色々不都合を引き起こす現象。
主な症状は吐き気、倦怠感、頭痛。
でもって、脚が痙攣する。

やばいなーと、気がついてはいたのだけど、宮古島ウルトラ、5km毎のエイドにはアクエリアスはあるのだけど2.5kmのエイドには水しか置いてない。灼熱の日差しのもと、2.5kmのエイドでは飲んでは吐き飲んでは吐き、の学習能力のない鶏の様なことを繰り返す。
這う様に進む。むかつきが耐えられなくなったら道端で寝る。
もう時間は気にしない。
関門で引っかかったら、それまでのこと。いや辞めさせてくれたらラッキーかも。
もう時計は見なかった。
道端で寝ること、4回。ご心配をおかけした参加者、大会関係者、エイドの方その節はお世話になりました。
よろよろよろよろ進み続けて、いつの間にか峠を上りそして下り、あと2kmの声がかかる。
「いま何時?」聞いてみる。
6時35分。制限時間は7時。
久しぶりに考える。歩くと1時間4km…てことはこのまま歩いてたら間に合わないじゃん。
初めて打算に走る。ここまで来て時間外はもったいない。
そうすっとまー、走れるもんです。
いい加減だなー>ぼくの体調。
ゴールは6時52分。後8分を残してなんとか終了したのでした。

記録:13時間52分40秒

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